あらすじ
奈良最高位・久鹿家の跡取り鹿の白羽と、拾われ子で人間の草介は幼馴染の腐れ縁。使用人の子でしかない草介に、白羽はいつも全身で好きだと伝えてくる。尽くされて優越感を覚えつつも、白羽の想いには気づかないフリで一線は越えない間柄だった。
…はずなのに！ 発情期の白羽が我慢の限界を越えて襲いかかってきた！！ 2人の関係が崩れ、草介は貞操の危機！？
鹿が治める街、奈良まほろばを舞台に繰り広げられる幼馴染同士の和ファンタジーラブ！
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うるっとしました
ギャグ要素が多いのかと思えば意外にシリアスなストーリーで草介の複雑な思いが描かれていてうるっとしました。鹿の神様やヒコという精霊？がでてきたり不思議な世界観で面白かったです。
ツンツンデレ
ファンタジー
なんせ、鹿と人だし
拾われっ子の草介が、環境もあいまってツンツンデレ
いや、デレは最後の方のみ
草介の家族が気持ち悪いくらいに草介ラブだし、それでもその愛情すら引け目を感じてしまう草介がなんだか苦しい
全てを知って苦しむ草介を、みんなで包み込む
リピるほとハマる
ページからはしっかりあるけど、後日談がもっとよみたかったなー
世界観がとても好きです。
草介の周りからの愛されっぷりがすごいですが
この世界観だしそういう体質の人間なんだろうと思いました。
白羽へのあの態度はプレイの一環かと。
設定とかも割ときちんとしてるし、読みごたえがありました。
読んだあと幸せな気分になれたので星5です！
