【感想・ネタバレ】欺かれた娼姫の蜜夜のレビュー

あらすじ

「もう少しで貴女の一番初めの客が来るわ。お姫様だったことは伏せてあるから安心してちょうだい」娼館の女主人にそう告げられ、マリサは反射的に体をこわばらせた。オルセール王国の姫マリサは、戦火を逃れ亡命する途中、人さらいの罠にはまり妹と共に誘拐された。娼館に売られたマリサは、人質にとられた妹を守るためと自分に言い聞かせ、娼婦となることを決意する。初めて客を取ることになったその夜、彼女のもとに現れたのはセレスタンという名の美しい青年だった。異国の商人だという彼の姿に心奪われるマリサ。謎めいたエメラルド色の瞳に求められるまま、マリサはセレスタンに身を捧げる。セレスタンの貸切となったマリサは、行方不明になった両親や、妹のことを不安に思いながらも、毎晩のようにセレスタンからうける快楽に身も心も溺れていく。愛と官能に翻弄される王女の運命を描くエロティックロマンス。

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匿名

購入済み

ヒーロー専属の娼婦

最初から、え?というスタート。面白い。お姫様だっただけあって
気品と優しさ溢れるヒロインが魅力的。ヒーローがイイやつなのかワルイやつなのか、微妙に上手く描かれていてどんどん読める。
とても面白かった。

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2023年06月21日

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