【感想・ネタバレ】作詞の勉強本 「目線」と「発想」の拡大が共感を生む物語を描き出す鍵となるのレビュー

あらすじ

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共感を呼ぶ言葉と物語を紡ぎ出す技術を学べる本。多くのリスナーの共感を呼び、コンペでの採用率を上げるための作詞法を学べる本です。本書ではまず、「目線」と「発想」を「拡大」することで、キーワードやシチュエーションをあらゆる角度から描く力を身に付けます。これにより、作詞家に必須の想像力を向上させ、ストーリーの選択肢を格段に広げることが可能となります。次に、この技術を複合的に使用して、与えられたテーマを共感性の高い物語に発展させる手法を紹介します。いわば、「あらすじ作り」の練習です。さらに、このあらすじを歌詞に置き換えていく際に必要となる「キャッチーな表現力」も磨いていきます。その後、実際の作詞の工程をつぶさに紹介することで、歌詞としてどのように仕上げたらいいのかを丁寧に解説していきます。シンガー・ソングライターからプロの作詞家志望者まで、幅広く活用していただける作詞本です。

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Posted by ブクログ

何から始めて良いか分からない作詞を追体験的に学習出来るので、紙でも持っておきたい。目線の転換は参考になりました。

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2019年03月30日

Posted by ブクログ

ネタバレ

視点・切り口の増やし方、共感されるストーリーの設定法、キャッチーなフレーズへの落とし方、とコピーライティングの教科書に整理された構造がわかりやすい。最後の章にある「歌詞のチェックポイント」が最も参考になった。ただし、全体としてややJ-POPに限定的な作詞の方法論であることに注意。

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2020年05月03日

Posted by ブクログ

目線を向ける先を変えてみる
目線をズラしてみる
目線の先を枝分かれさせてみる
目線を拡大&縮小してみる
目線を逆にしてみる

言葉A→変換→言葉B→変換→言葉C
新しい言葉に元のイメージが含まれていればOK

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2016年12月12日

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