あらすじ
全国的に個人商店が減り続けるなか、大阪にはまだ大小200前後のアーケード商店街が残っています。特に道幅が狭く様々な食べ物の香り漂う天井の低いアーケード商店街には、独特の怪しさと懐かしさがあります。そんなノスタルジーにあふれた大阪のアーケード商店街を散歩して食べ歩くコミックエッセイです。『真夜中ごはん』の著者で、食いしんぼう女子にはたまらない食べ物イラストで知られるイシヤマアズサが、大阪の商店街をイラストと文章で楽しくルポルタージュします。かわいいものコレクション&イラストマップ付。
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懐かしい
この方のエッセイが大好きですが、この本もとても良かったです!
温かみのある絵と作風が大好きです。読んでいて懐かしい気持ちになりました。地元に帰って子供の頃に通った商店街歩きたくなった〜。
大好き
絵が大好きです!
お話も大好き!美味しそう!
お弁当の話やご飯の話のも買いました。
お弁当に関しては見ながら作ったりしました!
もっと読みたいです!
大阪在住、商店街好きの為楽しく読めました。
この方の書かれるご飯はどれも美味しそうで、イラストも可愛らしいのでたまに読み返したくなります。ほっこりする本でした。
Posted by ブクログ
楽しい大阪の商店街めぐりの本かと思ったらタイトルのアタマにあるのは「なつかしごはん」……? そうか、商店街で見たり買ったりした懐かしい食べものがテーマだったのか。
いやいや、そうはいっても色濃く商店街ごと、お店ごとの個性がほとばしる大阪の商店街の様子。この本では密かに歩いていてあんまりお店の人とのやりとりとか書いていないんだけど、それでも濃くそしてかわいらしい大阪の商店街の様子を知ることができた。著者ならではの目のつけどころも面白かった。こういうの関東の商店街でも成立するかしらん。