【感想・ネタバレ】徳川家が見た「真田丸の真実」のレビュー

あらすじ

そもそも、真田幸村は合戦経験が意外と少ないのに、「戦国最強」といわれるのはなぜか――。真田幸村は死後、庶民に英雄視され、彼らの願望に沿って話がつくられていった。いまわれわれに伝えられていることと、実際は違ったのではないか、と著者は考える。▼ならば、関ヶ原の戦いで袂を分かった真田父子、真田丸の攻防戦で「鬼神」ぶりを見せた幸村……はたして幸村は「徳川の毒虫」だったのか、それとも「徳川の間諜」だったのか? 著者曰く、「じつは味方だったかもしれない。そう考えられることがいくつもある」という。▼そこで、真田父子が徳川将軍を二代にわたり翻弄した上田合戦の真相に触れ、関ヶ原の戦いで真田父子はなぜ袂を分かったのか、そのとき家康がめぐらせていた壮大な深謀遠慮とは何だったのかを探っていく。▼真田一族と徳川・諸大名との有名なエピソードから、意外なつながりまで網羅。徳川家と真田家の因縁を、徳川家の視点から検証する。

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Posted by ブクログ

徳川の裔なのだが、まあ、真田幸村だけでなく、色んな独自解釈をしていて、なるほどなあと思うところもあるが、所詮、ぼくはこう思うなあ、という感想だけなので、読み飛ばす以外の何もない。
同じ論なら、影武者徳川家康の方が数段面白い。
まあ、あの頃から進んだ研究もあるだろうけどね。

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2022年08月12日

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