【感想・ネタバレ】夜森の国のソラニ 3巻のレビュー

あらすじ

記憶を失い、自分の名前もわからないまま眠りの国の住人として生活を続けるソラニ。様々な別れを経て、ついに失くした自分の記憶と向き合う時が―。 そして夜森の国にも大きな変化が訪れて! ? まんがタイムきららミラクが贈る大人気4コマ、堂々の最終巻! !

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同作者さんのうらら迷路帖が面白かったのでこちらも購入。
まずは一巻だけ買いましたが、読み終えると同時に二巻、三巻をカートに突っ込みました。

絵本にでてくるような不思議な世界。四コマの体なので基本は笑い。たまにせつない。でも、全編通して、ずっと優しさを感じていられるような、そんな物語でした。


読了後に感じた、寂しいのに暖かい余韻も含めて、全部が大好きな作品です。

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2015年12月06日

Posted by ブクログ

イイ終わり方をしてくれているなぁ
ソラニを初めとした迷い人らが抱えていた秘密を明らかにし、夜森と昼森の確執を解消してくれていた
一巻を読んだ時も思ったが、やっぱり、この先生の色使い、上手くて好きだなぁ
素人でも「この色、この話の雰囲気にしっくり来てるなぁ」と思える色使い
柔らかい、と言うのか、目に痛々しくない自然色って表現すべきなのかな?
また、色以外に思ったのは、キャラ達の葛藤や心の成長に滲むほろ苦さが、この作品全体から染み出ている温かな甘みを深めているんだな、ってコト
キャラの心の機微と、色使いに重きを置いた四コマ漫画を描ける、はりかも先生、やっぱり、期待の星ですね
今後の作品に、夜森を旅立って、前に進んでいるキャラ達が登場してくれたら嬉しいです

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2014年01月06日

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