【感想・ネタバレ】町工場にヒツジがいっぴき【特別版】のレビュー

あらすじ

僕をぎゅっと抱きしめてくれませんか……
そうしてくれたら……あとは僕にどんなことをしてもいいです

御曹司の遥季は電車事故を免れたことで自身の生き方を見直すように。
町工場の面々に受け入れられ、その中の皆瀬に心惹かれていくが…

美味しいご馳走を目の前に、おあずけか――。八重垣遥季は小さな約束を果たすため、元実業家の従兄弟のアパートに住み込み、彼の娘・美羽の面倒を見ている。一族の跡取りという期待に応えられない自分に存在価値を見出せない遥季だが、美羽の夏風邪をきっかけに町工場の皆瀬と親しく会話を交わすように。過去の出来事が原因でほとんど眠らない皆瀬。強面で表情も読みづらいけれど、遥季はどこか心安らぐものを感じていた。一方で皆瀬は……。

紙書籍発売時、フェア用に書き下ろされた書き下ろしSS小冊子を収録した特別版!

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ヤエさん可愛い

あんな酷い親、兄弟なのに、従兄弟なんてあんななのにヤエさん可愛いし、素直ですね。
また工場の人達もいい人ですし
なんといってもヤスさんカッコイイ。

#胸キュン #アツい

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2022年06月26日

Posted by ブクログ

可愛い!ひたすら可愛い!!!!

ってか、この攻め何?!
イケメンすぎてどうしたらいいか!!!
町工場の職人×家出した御曹司

話的にはすごくシリアス目で、御曹司が電車にひかれそうになったのに、連絡するところが思い浮かばない。
仕事しか興味ない父親、聞かざる事しか興味ない母親、弟を疎ましく思う姉。
生きながらえたことを考えて、先日パーティーに来ていた従兄弟の娘との再会の約束を果たしに。
その道すがらであったのが工場職人。
頬に傷があり、わけありのような感じで。

視点が受け攻め入り乱れていたけど、読みやすかったしむしろ同時に気持ちがわかるからすごくまとまった感があった。

臆病で自信がなくて自分の意味が分からなくなっていた受けが、工場で働く人たちと触れ合ううちに自分を立て直すし、元来のまっすぐな心で攻めに接していくうちに、攻めがどんどん受けを大切に思うようになってきて。
相思相愛って言葉がぴったり。

最後の借金のところはざっくりした感じだったけど、深く掘り下げなくても良かったのかも。と思うくらいのライトさだったので、問題なし。

意外と攻めの頭の中が可愛くてwww
いいお話でした。

0
2014年07月01日

Posted by ブクログ

すっごい良かった!面白かった~!工場お仕事もので、前のジャガーとウサギカプと系統似てた。今回はコヨーテとヒツジでこっちもめっちゃ可愛くて和んだ~。ヤエの家庭のことや智康さんの過去は重かったけど、2人の恋模様がすごいピュアで微笑ましかった。ヤエの言動がいちいち可愛くて、こんなん言われたら智康さんたまらんだろうなと(笑)初夜での幾久しく~のところぐっときた;;周りの工場の人たちもいいキャラばっかりで良かった!ヤエの家族だけクズ…;

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2014年06月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ところで三歳児ってあんなにカタコト幼児語じゃないよね?タラちゃんだってもう少ししゃべれます。
従兄も含めヤエちゃんの家族が頭おかしいのとヤエちゃんのお坊ちゃま風味変な敬語が気になり過ぎる…
「工場の方々」「人のおられる方を指差しちゃいけないよ」とかなんか諸々too much
悪くはなかったです。心に傷を負った真夜中のコヨーテみたいな智康がいたいけなヒツジみたいなヤエちゃんを自分の巣穴に引っ張り込んでかいがいしく世話焼き可愛がり倒すっていうのは。
でもほぼ同じコンセプトの『草食むイキモノ』のが好きかな~

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2014年08月24日

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