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Posted by ブクログ
2015年4月初版
池澤あやか著
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プログラミングって、何ができて、どう楽しいのか。ハウツーに入る前の「興味の持ちどころ」を解説した一冊。
ハウツー本が山のように売られている領域だからこそ、このくらい肩のチカラが抜けている入門書は稀有で僕にはよかったです。結局、どんなことが出来るようになって何が楽しいのか。そこが伝わってないのがプログラミングっていうくだりには賛同しかない。本人の実感ベースでそのあたりをわかりやすく書いてあるので、若い人から、「いまさらねえ・・・」っていう大人にもいいと思いました。
Posted by ブクログ
プログラミングのモチベーションをあげたり、目的意識を持つきっかけになる本。
プログラミングを学んでから何かを作るのではなく、何かを作るためにコピペでもいいので、作ってみて、それからプログラミングを学ぶという方法はいいのではと感じた。
プログラミングを学ぶ前に再度確認してリファレンスを確認するとよい。
p.82 挫折しないための2つのポイント
1.文法が簡単 2.成果がわかりやすい
初心者にも扱いやすい5つは
1.webプログラミング
2.スマフォアプリ
3.クリエイティブコーディング(processing)
4.ハードウェア(Arduino)
5.Ruby
3.Prosessingの場合は書籍もとてもお勧め。
「Built with Processing」「ジェネラティブ・アート」は有名
Posted by ブクログ
プログラミングを特別なことと考えてしまうとこんな本が出来上がってしまうのか。
プログラミングは必要な人が必要なことのみに利用すればよい事であって誰もが簡単にどんな言語でも分かるようになれると考えてしまうと間違った方向に進んでしまうのではないかと感じる。
池澤さん書かれていることは適切だが自分がやっている事のみでプログラミング世界が広がると考えているのは間違いではないか、特別な存在として周りがちやほやと持ち上げてくれている今現在多くの知識を吸収し、以後もっともっと有能なプログラミング本を書かれることを期待する。