あらすじ
保育園児とのやりとりが“かわいすぎる! ”
と話題のてぃ先生、初の書籍! メディアで話題沸騰!
子どもたちの鋭い視点にハッとさせられることってありませんか。
でも保育園では、それが日常茶飯事。
男性保育士である著者は、そんな子どもたちの感性豊かな言動をメモしていました。
それをSNS、ツイッターで紹介しはじめ、あっという間に大人気に。
例えばその投稿は……
男の子(4歳)が段ボールで剣を作って「せんせい! みて! 」と見せてくれたので
「おぉ、すごい! 誰をやっつけるの?」と聞いたら
「だれを やっつけるんじゃない! だれを まもるかだ! 」と答えた。
僕は何だか恥ずかしくなった。その気持ち大切にしてほしいな。
女の子(5歳)に「せんせい、どうしたら おとな になれるの?」と聞かれたので
「うーん…20歳になったらかなぁ」と答えたら、
そばにいた男の子(5歳)が「『こどもに なりたい』と おもったら じゃない?」と素敵な答えを言った。
本当にそうかもしれない。
ほかにも、「どうしてそう捉えた?」という笑えるエピソードから、涙腺が緩んでしまうかわいらしいエピソード、
子どもならではの考え方にハッとさせられる言葉まで。
今年、もっとも笑顔になれる1冊の登場です!
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
保育学生時代に買った本を再読。
実際現場に出て4年。
自分がこうなりたいなと思っていた保育士像と今の自分を比較するいい機会になった。
子どもの豊かな感性を大事に、それを受け止めていくてぃ先生の姿勢がとても素敵だなと感じた。
特に好きなエピソードはなつくんの夢の話。
子どもだからこそ、その本気に私たちも本気で向き合うこと。
その姿勢が子どもにも伝わっていることがわかるエピソードだった。
ひとつひとつのエピソードに愛があふれていて、
本当に子どもが好きなことが伝わってきて胸が詰まった。
子どもたちと過ごせる時間は"今"しかなくて、"今"を大切に子どもと向き合っていきたいと切に感じた。
てぃ先生の本は一冊しか持っていなかったが、全冊揃えようと思った。
永久保存版の本でした。おすすめです。
Posted by ブクログ
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ほんとにかわいいし、名言のチョイスも絶妙だし、てぃ先生と子供たちとの日常を見てみたいと思うような好かれっぷりが読んでていいなあと思います。
癒されるし面白いし、こういうのもっと読みたいな。
先生の合間合間のコラムもお役立ち情報満載だったので、続刊がでたら必ず買います。
Posted by ブクログ
子供といえども侮るなかれ。鋭い視点と視線で大人を感心させる発言の数々。
一番好きなのはなつくんの「なかないで、ぼくのおひさま」発言。イタリア人も真っ青なキザっぷり!だけど、かわいい。
そのまま素敵なジェントルマンになって欲しい。