【感想・ネタバレ】「適塾」の研究 なぜ逸材が輩出したのかのレビュー

あらすじ

大村益次郎、橋本左内、福沢諭吉、大鳥圭介…、幕末、緒方洪庵が大坂に開いた「適塾」は、吉田松陰の松下村塾をしのぐほどの数多くの逸材を輩出した。俗に「適塾山脈」とも呼ばれるそれらの人材は、実に多彩であり、それぞれが多方面で、近代日本の確立に大きな役割を果している。彼らは、「適塾」で、いったい何を、どのように学んだのか、そして「適塾」は彼らをどのように育てたのか。「適塾」の人材開発の秘密と、若き塾生たちの情熱と苦闘を描いた注目の書。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

吉田松陰の松下村塾をはるかに凌ぐ人材を輩出した適塾。
大阪の力の根源を見ることができる。

製薬会社の根っこが、ここにあるのだろう。

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2011年09月16日

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