【感想・ネタバレ】最後の敵のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 この現実を不動のものと考えるのは、個人的な幻想、あるいは共同幻想によって構築された、巨大な錯覚にすぎない(P304参照)進化を敵と見なす人類はそれぞれのレベルに応じた無数の現実を知らない、しかし進化した生物(あえて人類とは呼ばない)は他現実へと移動が可能になる。その超絶な能力者の出現がなぜ人類を滅亡に追いやるのか・・・ちょっと難解かも再読必須(笑

『最後の敵』山田正紀著は第3回日本SF大賞受賞、同賞受賞作品以下完読済み
第2回(1981年) - 井上ひさし 『吉里吉里人』
第18回(1997年) - 宮部みゆき 『蒲生邸事件』
第19回(1998年) - 瀬名秀明 『BRAIN VALLEY(上・下)』
第23回(2002年) - 古川日出男『アラビアの夜の種族』
第29回(2008年) - 貴志祐介 『新世界より』

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2017年04月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

時代や部隊がくるくる変わるのが仕掛けとしてあるが
読み終わってから冒頭に戻り永遠に循環する物語か、
それともこれが四次元人の世界の捉え方なのか。

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2015年01月05日

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