【感想・ネタバレ】大世界史 現代を生きぬく最強の教科書のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

世界史は受験科目ではなかったので早々に勉強する事を放棄した。その結果として、世の中の動きの背景が全くわからない。特に中東の事とかは何を聞いてもよくわからず、パレスチナ問題などはなんとなく聞いたことがある程度で特に何かを語れるレベルにはない。そんな知識ゼロの私が読んだ結果として、やはり、中東、トルコあたりの話は難しいと感じた。世界史大転換のしんげんちとして、人類史が始まって以来大きな影響を与え続けている中東。現状のボイントは4つ。1、イラク情勢の変化→アメリカの弱体化。2、アラブの春以降の社会構造の変化。3、過激なイスラム主義の急速な台頭。4、イスラム国やアルカイダなどとは異なるテロ組織の急増。とのこと。そして、中長期的観点で俯瞰すると中東は1、サウジアラビア、湾岸諸国、ヨルダンなどのアラビア語を使うスンニ派のアラブ諸国、2、ペルシャ語を話すシーア派のイラン、3、アラビア語を話すシーア派のアラブ人、4、スンニ派だがトルコ語を話し民族意識も強いトルコ、の4つの勢力に分かれるらしい。もう、この時点で全然わからない。中東地域の事をあらためて何かで学ぼうと思う。

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2018年01月15日

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