【感想・ネタバレ】99番目の吸血姫 ~最後の吸血鬼~のレビュー

あらすじ

都市伝説が実体化した存在――ロア。少年ジンは、最強と名高い『吸血鬼のロア』である外見幼女のシルヴィアの下僕(こいびと)となってしまい…… 『トリニティセブン』のサイトウケンジが贈る新たな都市伝説!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

改めて読むと最後の時雨との別れとプロローグのネタバラシシーンは心に来るな、冷めたトーストの描写は卑怯だって。 101番目と独立してはいるものの、ラストの主人公のロア関連の展開は101番目読んでないと理解できない展開だった気もする。 最後の吸血鬼さん消えるのでは無く眠ったと表現された辺り、もし2巻以降続いてたら正真正銘のハッピーエンドが見れたのかも知れない痕跡があるの少し希望が持てた。

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2025年03月06日

Posted by ブクログ

「101番目の百物語」とお話自体は繋がっていないけど、世界観が繋がっているので読んでればニヤッとできるかもしれない。

今回もサイトウケンジらしい女の子達が出てきます。わーい。

しかし、最後はビターで切ない結末。

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2016年06月05日

Posted by ブクログ

同著者の『101番目の百物語』と同じ世界観と聞いて。キャラの軽妙な掛け合いとか、基本ユルく見せてるスタイルの主人公とか、前作に通じるものも多くて前作既読だとより楽しめる感じ。ロアとか8番目のセカイとか、ニヤリとできる単語が飛び交ってましたね。「ハッピーエンドを始める」と謳いながら、最後はややビターエンドっぽかったかな。妹ちゃんはもちろん、御蔭山あたりも個人的に面白いキャラだと思ったんだけど、今後も出てくれると期待します。

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2015年11月14日

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