【感想・ネタバレ】悠久の愚者アズリーの、賢者のすゝめ6のレビュー

壱弐参 / 武藤此史

5000年超えの魔法士アズリーが5000年以上過去に飛ばされて、数ヶ月――。弟子を指導しつつ、自身の修行も兼ねて「コツコツ積み重ねる」日々が続いていたが、ひょんなことから、なぜか孔雀の卵から生まれた紫死鳥や、これもなぜか面倒をみることになった未来の聖帝様（赤ちゃん）と東の国「トウエッド」を目指すことに。一方、現代では十二士会に不穏な動きが……そして、非常事態発生!? 大人気正統派魔法ファンタジーの続刊。