【感想・ネタバレ】読書の方法(きずな出版) 自分を成長させる本の読み方のレビュー

あらすじ

本の読み方、選び方がわからないあなたに。30年で6000冊を読破し、全国で読書会を開催する【本が好き! 倶楽部】の主宰者である著者が、本の選び方から、本の活用の仕方、読書会の開き方までをわかりやすくまとめました。「読書の方法」を知ることで、その本が自分にとってどんな本なのかがわかります。「生涯手放したくない本」「何回でも読みたい本」「人生を変えてくれる本」「熟読したい本」「速読したい本」「1つだけ情報を知るための本」「パラパラめくるだけの本」――。“本は1ページめから読まなくても、全部読まなくても、いいのです。そんな縛りをはずしたところから、読書を楽しんでほしい。それが本書で、僕が伝えたかったことです――(本文より)”もっと自由に、本とつきあってみませんか?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「本とのつきあい方はまさに人とのつきあい方と同じ」
僕は本から学ばないといけないと言う思いが強いのかもしれません。
たしかに読んでて楽しいってことは多いですよね。
せっかく時間をかけて読むんやし楽しむのが大事なんやなあと思いました。

①自分軸
②相手軸
③本の軸
「この3つの軸がうまく組み合わさったとき、あなたは本を自分の世界で最大限活用することができます。」
まずは「共感」する。
共感をベースに本を読む「エンパシーリーディング」で集めた情報をコーディネートして最も良い方法を探すことができたらと思います。

「著者の言いたいことは何か」
「あなたの伝えたいことは何か」
「相手の聞きたいことは何か」
誰かに伝える前提で本を読むと本をもっと活用できるなあと思いました。
その辺が弱いのでクラブハウスでもうまく伝えられへんねんなあと思います。

「優れたビジネス書は優れた小説」
よくわかります。
ストーリーがあるんですよ。
最近読んだビジネス書はまさに小説でした^_^
そのストーリーを自分の行動に繋げることができるか
が大切なんやなあと思います。

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2021年02月17日

Posted by ブクログ

ネタバレ

読書って時々疲れませんか?
分厚い本になると読み終わる頃にはひどい肩こりに悩まされ、難解な文章ばかりだと1ページ進めるだけでも徒労感が・・・。

本書ではそうした疲れる読書を解消するヒントを与えてくれます。

冒頭、これまでの読書の常識「最初から最後まで全部読み、すべてを理解しなくてはいけない」を否定します。
これからの常識は「面白そうなところから、必要なところだけ読み、1つ以上知ったらそれ以上読まない」ことだと筆者は断言。あなたの本との付き合い方が変わるかもしれません。

本からは1つでも得られるものがあれば十分で、物足りなければ3つ。「たった3つでいいんだ」という気軽さが、読書の苦手意識を軽くしてくれますよね。

そして、「読む目的」を明確にするのも大切です。なぜこの本を読むのか。ちなみに私は「読書の疲労感を軽減したい」でした。その結果が上記のとおりです。

その他「読書会」の開催も筆者は勧めています。具体的な手順が書いてあるので、読書会を開きたい方にとってはかなり参考になるのではないでしょうか。

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2016年09月11日

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