あらすじ
空に浮かぶ“妖精の島”が、今年もやって来る。金色の瞳と髪、そして大きな羽を持つ“妖精”たちが、常夏の島・ベルニーレにいるのは、冬の間だけ。大の妖精好きのケイナが出会ったのは、黒の瞳と髪を持つ異端の妖精・ジル。2人は妖精誘拐事件に巻き込まれ…!? 「ちらちらきらり」「樹音を繋いで」の2作の読切も収録。
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Posted by ブクログ
表題、他2作品の読み切りが収録されていて作者曰く「どれかのキャラが何かしら飛ぶ」作品でまとめたそうで、妖精に神様そして天使という驚きの浮遊率w表題は見た目天使なのにどうして妖精なのかっていう理由に噴いた。なんて自由なの妖精…w警衛も苦労するwあと描き下ろし4コマのジルが胸で始まって胸で終わっててその素直さ嫌いじゃない…wさすがオープンスケベw
Posted by ブクログ
池さんの作品は、コメディすっごい好きなんです。ギャグとか。四コマとか見てて面白かった。
本編も面白かったんですが、現代もののラブコメが本当うまいと思います。
でも、この作品も好きです。
Posted by ブクログ
短編集。表題作と他2本が収録。
ソラの妖精はファンタジーもの。コミックの表紙がすごく綺麗で思わずジャケ買い。話は短めですが面白かったです。
短編2本も良かった。個人的にはちらちらきらりの方が好きかな。あと巻末のおまけ漫画に笑った。
次回作も楽しみ♪
池ジュン子さんらしい
池さんらしいファンタジー要素と、天真爛漫な主人公、クールな男の子が魅力的でした。
王道なストーリーですが、見てて楽しかったです。
Posted by ブクログ
“「わかってる
ケイナが展望台から落ちてきた日あるだろ
話したのはあれが初めてだったけど
実は俺 数日見張ってた」
「え」
「いつも展望台から観察してる女がいるって妖精の間じゃ有名で
俺は誘拐事件に関係してるんじゃないかと思った
でも見ててわかった ただ好きなだけなんだなって
まあ落ちてきて早々マントに手出した時はやっぱ犯人かもって思ったけど」”
池さんの新刊!
どの話も良かった〜可愛いし面白い。
四コマで笑わずにはいられない。
“「行動自体に嘘はないぞ それにーー
最初から未練の糸が切れるはずがなかったしな」
「は?」
「赤い糸程強いものはないだろう」
「!」
「せいぜい万行由香とやらに怒られるがいいさ
なかなか面白かったぞ」”