【感想・ネタバレ】図解入門業界研究 最新土木業界の動向とカラクリがよーくわかる本のレビュー

あらすじ

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土木業界の現状と将来展望を豊富な図版と共に解説した本格的な業界入門書です。公共工事の減少や談合問題など、土木業界をめぐる視線には厳しいものがありますが、本来、土木とは道路や堤防、ダムなど、快適な生活を支える社会基盤作りに大きく貢献する、必要不可欠な業界です。本書は、こうした社会資本と経済成長を担う土木業界の仕組みを、業界の基本ルールや規制、道路法や河川法などの法律、国内土木技術の動向や問題点など、業界全体を幅広く俯瞰して解説します。同業界への就職や転職を考える人、同業界で働く人、同業界の総合的な情報を知りたい人に役立つ情報満載です。

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Posted by ブクログ

業界の構造的な課題、IT化の波といったトレンドから、基本的な土木事業の契約・選定の仕方や業界プレイヤーとその取り組みが短時間でキャッチアップできる。
・総合評価方式。価格と技術力の両方
・4割前払い、6割は完成後
・技術力は世界一。特にアジア等では需要に対して供給間に合っていない
・コンセッション(仙台空港、愛知有料道路)は今後も伸びていく見通し
・維持補修市場も引き続き伸びる

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2020年05月06日

Posted by ブクログ

タイトルを見ると、またかって思うが、きちんとニュートラルな視点で昨今の情報を分かり易く整理、職場の新人には是非読んで欲しい内容であった。そもそも、このシリーズは理系の学校は学生に強制的に読ませるべきだ。

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2014年08月20日

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