【感想・ネタバレ】図解入門 よくわかる 痛み・鎮痛の基本としくみのレビュー

あらすじ

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体の痛みと鎮痛のしくみをイラストや図表を豊富に使ってわかりやすく解説した入門書です。病院を受診する動機で一番多い症状は「痛み」です。しかし、痛みは主観的な感覚であるため、説明が難しいものです。そこで本書では、痛みのしくみを基本から解説。痛みはどのように伝わるのか、痛みと天気・しびれの関係、内臓・関節・歯の痛みのしくみ、痛みを抑える物質、病院でもらう痛み止めの種類など、誰もが知りたい役立つテーマを幅広く取り上げました。ストレス鎮痛や内臓痛、トリガーポイントなど注目のトピックも満載。医療関係者からスポーツ愛好者や指導者、リハビリテーションを学びたい方まで役にたつ一冊です。

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Posted by ブクログ

痛みの基本的なことが書いている、入門書。
逃避反射(押しピンを間違って指に刺してビクッとなるやつ)について…
「ナメクジウオのような下等生物でも備わっている大切な反応です。」
こういったおもしろい記載を探すことが本を読むうえで嬉しい作業だ。
この本で書かれているのは、痛みの原因は肉体だけではなくて、心因的なものもあるということだ。
心因的なものも、取り除くのが治療家としては大事なのだろう。

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2012年06月21日

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