あらすじ
お茶会ブームの戦国時代に、美少女茶器泥棒現る!? 消滅したはずの陰陽道、翻弄される半兵衛、良晴の妹が4人も増え、島津家久は上京。さらに本朝最後の鬼が蘇る!? 毛利・島津家の書き下ろし短編2本も収録!
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Posted by ブクログ
『天と地と姫と』とはまた別の外伝で連作短編集。元陰陽師の竹中半兵衛と平安時代からやってきた朧月夜、そして鬼として蘇った荒木村重など本編では登場しきれなかった人物が登場した回だった。姫武将だから起こってしまう結婚問題や荒木村重の葛藤は、ストーリーにうまく作用していた。この作品では「姫武将」だが、そういうラベルによって悩むことってあるよなと考えさせられた。