【感想・ネタバレ】あせびと空世界の冒険者（２）のレビュー

梅木泰祐

幻の古代島・ブラントの位置が記されている古代地図(ウォルデシアマップ)を手に入れたあせびとユウ。しかし彼らの前に立ちはだかるのは、最強の衛士として名高い“暴風のグラム”だった。現在は第三次外空域遠征船団の隊長。国王直属の任務としてウォルデシアの文明遺産を目指す。強引に古代地図を奪いに来るグラムの激しい攻撃と竜魚の群れ…！ 二つの巨大な追撃を受けながら、ユウたち一行は仲間に加わったハイトの船・ボータス号で大空へ出航した！

[ブクログ · ★★★★★]

最強の衛士 "暴風" グラム が古代地図を狙ってユウ達を襲う！そこへ龍魚の大群が！ハイトの船で逃げ出したユウ達だが…
冒険漫画はこうでなくちゃね。
古代文明の秘密を守る謎のアンドロイドも登場、盛り上がってきた2巻。

あと、あせびさんは最後にどうなるのか、オチが気になる。人に近づき、人を愛しても、彼女は人とは違う何か。古代文明人は、なぜ彼女にこんな過酷な運命を背負わせたのか。

[ブクログ · ★★★★☆]

新キャラが出てちょっと謎が明かされつつも、じゃあ皆が目指す目的地ハッ、と言う様な第2巻。
それどころじゃない展開ではあるが。。。
あせびさん、それはアイデンティティだ!希少価値だ!!

[ブクログ · ★★★☆☆]

"「でも俺は俺の考えで旅がしたい
誰かに付いて行くのではなく
自分の器量と裁量で挑む事が…俺の望みなんです」"

いろいろ隠している点がありそう。
ゆるく続いていくと良いなあ。

"「へえ…日常型モジュール…
限りなく人に似せるために制作されたモデルね…
こないだは人間を助けてたみたいだし…
どっかの「遺跡」から発掘されたくちかしらね？」
「なっ…あなた…一体何者なんです!？」"