あらすじ
中学時代から三国志にどっぷりハマった著者・杜康 潤。 当時の夢は、 「一生に一度でいいから、三国志の英雄たちがいた中国に、私も行きたい!!」 高校で貯金をはたいて夢を叶えるも気が済まず、 ついには大学卒業後、中国雲南省・昆明市の大学に短期留学をすることに。 けれど留学生活は一筋縄では行かず、カルチャーショックとトラブルの連続! さらに全世界を震撼させた新型肺炎「SARS(重症急性呼吸器症候群)」の感染が、 中国全土で広がりはじめ……。 “好き"も“嫌い"も、みんなみんな「中国」のうち!? 「坊主DAYS」の杜康 潤が描く、青春☆中国放浪記、第一弾!!
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Posted by ブクログ
杜康先生が体験した中国放浪記。
今回は三国志はあまり出てこなくw
杜康先生が三国志に夢中になった真相や中国に行くまでの苦労、そして中国留学時のお話しが盛りだくさん!
留学時に体験した苦労話し、面白話しなどなどが楽しめます。
女※盛りは笑いましたw
これが日本の文化になる日もくるのかな?w
そしてスペシャルゲスト、荒川大先生も出てきます!
びっくりだよw
そういえば別の単行本でお二人が連載していたのを思いだし納得。
これを読めば、中国に行きたくなるかも?いや、行きたくなくなるかもw
Posted by ブクログ
中国に行ったことがある人なら、思わず「うんうん」頷き唸りながら読んでしまう本。もちろん、そうでない人でも十分楽しめます。中国に行く前に一読できたら中々いいかも。最近の補足もあるし。わりと実用的でもある。
Posted by ブクログ
三国志大好き! な作者が、憧れの地へ留学に。
地元でも結構色々あったりしますが、それが国外。
自分の中の常識とは違った常識に
驚いたり引いてみたり笑ってみたり。
トイレ事情は知っていましたが、まさかここまでとは…。
それを言ったら寮の中の寒さも問題あり。
さすが中国、と言ったらダメでしょうか?
情報規制もそうですが、日本のサービスと同じように
考えていたら問題あり! です。
自力で動かねば、本当に危ない。
色々間に合ってよかったね、としかいいようのない
最初から、でした…。
いやでも、本人としては楽しい(?)留学だし
良かったね~としか言いようがない?w
でも赤が水というのだけは、もの申したいです。
Posted by ブクログ
情熱って、素晴らしい。
そして、情報って大事。
杜康 潤って、夢見ながら、どっか地に足がしっかりついてるよな。
ところで、日本以外でも、三国志好きがこうじて中国行きを決意した人って、いるんだろうか?
Posted by ブクログ
作者の中国留学エッセイ、いい加減&おおらかさ具合がとっても大陸的です。まあ実際遭遇したらハラワタ煮えくり返るんだろうなと…
でも2〜30年前の日本もこんな感じだったような思い出が…(まあ流石にもう少しキチンとしてたけどさ、今程には窮屈感は無かったな)