【感想・ネタバレ】迷惑110番プルルルルルルルのレビュー

あらすじ

いっこうに減らない迷惑な110番への対策として、警視庁が試験的に設けた“低緊急性警察通報用電話対策係”、略して“テーキン”。 配属された新米巡査のかおりが緊張しつつ初出勤すると、部屋にはヤル気の欠片も見られない上司の羽瀬だけ。所属たった2人の零細部署だった。「猫がうるさい」などの何とも肩すかしな内容ばかりだけど電話は毎日鳴り止まず、かおりはてんてこ舞い。そんな中、ある日突然「息子が誘拐された!」という“超緊急”案件がなぜかテーキンに迷い込んできて──!?

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Posted by ブクログ

増え続ける迷惑電話のために設立された課に
移動になった主人公。
そこにいたのは、やる気がなさそうな上司だった。

頑固一途馬鹿、という感じの主人公で
疑う事をしない、警察に向いてない性格。
受かってしまえば大丈夫、ではありますが
ここまでだと、業務をきたせるのか謎になってきます。
やってもらう側としては、ここまで親身になってくれると
非常にありがたいですけど、ものすごく効率悪そうです。

そんな主人公の前で棒付き飴を食べる上司にも
大変な過去あり、ですが、確かに本人の隠している事を
人に聞いてしまうのはどうなのでしょう?
聞かされたと聞いた、では、天地の差があります。

とはいえ、自分が正しい、と思うことを貫いているのは
よい事だと思います。

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2018年03月01日

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