あらすじ
片思いの相手と添い遂げるために、男色のたしなみを教えてほしい。世間知らずのお殿様也光の申し出を、遊び半分で受けた修吾。修吾の指南にウブだった也光は、次第に初々しい反応をみせていく。しかし、素直に快楽の味を覚え可愛い声をあげる也光の様子に、修吾は也光とその思い人に嫉妬を抱き始めるのだった。也光を忘れようとした修吾のとった行動が、ふたりの気持ちをこじらせてしまい…。
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
亡き祖母から常日頃「松島のお家に一朝事ある時はお仕えするように」と言われていた修吾。
その言葉通り、世が世ならお殿様という世間知らずの松島の息子・也光が、なんと修吾に「エッチの仕方を教えてほしい」と依頼してきた。好きな人ができて、その人と結ばれたいがために、夜の作法を覚えたいらしい。
渋々ながらも也光の願いを引き受け、お仕えすることになった修吾。だが、修吾の開発に素直に反応する也光を見て、逆に修吾が虜になってしまう。
そして、也光が最後の挿入だけは強く拒む理由が、好きな人のために操を立てている為だと知って、修吾は激しい嫉妬を覚えるが…!?