【感想・ネタバレ】クロエの流儀 2のレビュー

今井大輔

日本の高校に通うフランス人の少女・クロエ。
金髪碧眼の美少女ながら、時代劇大好き、日本文化大好き。理想の男性はコガラシモンジロー。
そんなクロエが、何気なくも気になる日常の一コマを遠慮無用で一刀両断！
話題の女子高生ショート、待望の単行本第２巻刊行!!

[良介 · ★★★★★]

クロエの流儀

本当に面白い。
漫画内漫画というか「瀬戸内ジャクソン」が「ひまわり」の中であったが、説教漫画という感じだったが、実際にあったら、このクロエの流儀みたいな漫画になったんじゃないかな。
実写でやったらクロエはローラかな。

[ブクログ · ★★★☆☆]

世にはびこる迷惑、自己中な態度や風評に
真っ向から斬りつけるフランス人少女クロエ。
2巻では、クロエ自身の思惑や自省、
人としての未熟さや弱点が垣間見え、
彼女自身もまた、自分の価値観の中に生きる
ひとりの人間なのだと感じさせられます。
彼女の振る舞いもまた、一個人のスタイル。
よくあろう、よくなろうとがんばっている。
クロエとは違う人のがんばり方を描く
「ノリちゃん」のエピソードは、いい緩衝材ですねw。