【感想・ネタバレ】私がすてた男のレビュー

あらすじ

「自分勝手で思いやりに欠けたサイテーな男」。紀史子が別れた夫の進也に下す評価は、5年が経った今でも容赦がない。友人からは未練があるのではないか、と勘繰られるものの、自分ではキレイさっぱり清算したつもりでいる。ところが、酒席で前触れなく本人に再会するや、それまでの冷静さを失ってしまうのだった。相手は憎たらしいくらいに落ち着き払い、一緒に飲みましょうと提案する余裕っぷり! 紀史子は困惑しつつ帰ろうとするが、進也は帰路を共にし、いまも変わらず愛していると打ち明けてきた。今さら何を言おうとも、失った時間は戻らないのに! 向かい合った2人は、ふたたび歩み寄ることができるのか? 進也は紀史子の言動から、離婚したほんとうの理由に思い当たるのだが……。表題作は時間の壁を乗り越える、力強いラブストーリー。この他も陰影豊かな大人の女性の恋の話、全6編を収録!

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短編集。

一話一話が短いので読みやすいが、どの作品も古いのもあるが内容がイマイチ、ピンとこなかった。

全て一応、ハッピーエンドだが、ドキドキハラハラもなく面白くなかった。

表題のようなストーリーではなかった。

中には彼女が嫉妬するような当て馬な女が出てきますが、修羅場もなく盛り上がりませんでした。

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2022年11月04日

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