【感想・ネタバレ】「やめる」習慣のレビュー

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Posted by ブクログ

ネタバレ

◯夜更し、昼休憩を取りすぎる習慣をやめたい

・本当にその習慣を変える必要があるのか、何のために変えたいのかを考える
・変えることによるメリットを念頭に置いておく
→睡眠の質が上がり翌日のスタートが良くなる
→集中できる朝に勉強の時間が確保でき成績の向上につながる
→浮いた時間で他の趣味やしたいことの時間が確保できる
・一度に変えられる習慣は一つなので1つずつ変えていく
→種類によって変えられるまでの期間は変わってくる
・完璧を目指すと一度崩れたときにどうでも良くなってしまうので、例外を想定しておいたり、破ったときの罰を決めておく
→服や靴を買う、飲み会を開く、晩酌、ガッキー
・継続できたときの自分へのご褒美を設定しておく

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2020年06月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

やめる習慣読んでみて結果、とても良かった!
食べすぎやダラダラ先延ばしやど、自分の人生にとって無駄で悪い習慣をどうやってやめていくかの方法が具体的に書いていてとても実用的な内容だった!
感情や思考、行動などやめるまでどれくらいの期間がかかるかパターン分けされていた!

また具体例が挙げられていて自分と照らし合わせてやめるための具体策が明確な点も良い!

そして自分にとって悪い習慣でも目的としてなにを達成するためなのか?いったん考えてみるとスイッチングで行動の代替え案や、続いて量を減らすなど自分の人生にとって幸せってな方向にどうすればいいかがわかる!

たばこだったらリラックスするため
飲みにいくのもストレス解消など

メリットを考えた上で完全にやめるべきなのか
またスイッチングでほかの同じ効果が得られるものに置き換えてしまうというのもなるほど!と思った!


私にとっては先延ばしを直したいというのが一番あったのだが、チャンクダウンやベビーステップの方法は参考になった!
大きな目標やイメージを達成するのは困難だからつい後で!と先延ばしになっちゃうけど、行動を細分化することで簡単なことから取り組んでそのままゴールにいきついたり、ステップを明確にすることで取り組みやすくしたり!

そしてやめる意志をキープするためには心の体力を鍛えることが必要で
ぐっすり眠る、十分な睡眠、ゆとりある生活、風邪ひかない、達成感、前倒ししておく準備も大切!
またマンネリ化した際には行動の中にアレンジを加える必要あり!

そしてやめるための骨を作っておくと誘惑に負けにくい
①危機感ーこのままではまずい
②快感ー嬉しいこと
③期待ー将来のリターン

あとは買いすぎのくせは
5千円以上の買い物はウェイティングで1週間経っても欲しいかで冷静になって考えるというのも役に立ちそう!
あとは将来10年後でも大切にしたい、必要なものか!で考えるのもいいという基準を入れといいと思った!

中毒的にやめなければいけないことはそんなにないけど、
自分の一日の行動パターンを振り返ってみて、
何が必要ないことだったか見直していくと
自分の好きなことに使える時間も増えるし、仕事の時間短縮して趣味に当てれるし、時間のコントロールが自分でできてくると自己効力感も増すから幸せになれる!

試せるものから実践してみようと思う★

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2019年04月01日

Posted by ブクログ

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習慣化コンサルタントの古川さんが書いた悪い習慣をいかにやめるかのノウハウが詰まった指南書。

食べすぎや夜更かしなどついつい悪い習慣というのは誰もがもっておりなかなかやめられないもの。

それをいかにやめるかの具体的なノウハウ。

要点としては下記のような感じ。
本当にやめたいかどうかを自分に問う
→メリットがあり、それがデメリットを上回っているのならつづけていいのでは

やめやすい環境をととのえる
→十分な睡眠や食事、余裕のあるスケジュールなど。本書では心の筋肉と書かれている
逆にイライラなどのストレスやアルコールはやめにくくなってしまう

やめた行動のメリットを明確にイメージする
→やめた行動のメリットや逆にやめなかった時のデメリット、危機感など

スイッチング行動を作る
→悪い習慣から得ているものを別の行為で代替する

誘惑をたつ
→悪い習慣を誘引するような環境の廃除

見える化
→記録をつける

その他、使えるノウハウが非常にたくさんあります。

ざっと読んだ感じ認知行動療法をベースにしているようなかんじ。
そのことは本書では全く触れられていないが、似たようなところが随所にみられる。
悪い習慣は悪化すると依存症となるので簡単には抜け出せない。

気合や頑張りではだめで上記のようなテクニックが必要になってくる。

ビジネス書は一般的に体験談を全面的に押し出しすぎた極端なものが多く、万人に当てはまらないことが多い。

本書は誰でも実行できそうなところが特徴。
少しずつ使っていくといいと思う。

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2017年07月03日

Posted by ブクログ

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脳は無意識のうちに習慣を続けようとするから、やめたい悪習慣をやめられないという説明に納得。逆にやめる目的を明確にし、その悪習慣を絶つ日をこつこつと増やせば習慣化する。先送りしたい仕事は細分化して、スモールステップでも踏み出すことを実践してみたい。

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2016年06月19日

Posted by ブクログ

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著書に『30日で人生を変える「続ける」習慣』『マイナス思考からすぐに抜け出す9つの習慣』など、習慣に関する本を出版している習慣化コンサルタントの「やめる」ための習慣。

何かを始めるときや、何かを手に入れたいときは、その新しいものが入るスペースをつくらないことには、何も手に入れることはできない。

出してから入れる。これは自然の摂理と言ってもいいくらい、普遍の事実。

そのためにも、「やめる」習慣は大切で、本著によると習慣には、ムダ遣いやネットサーフィンなどの行動習慣、タバコや夜更かしなどの身体習慣、イライラや完璧主義などの思考習慣があり、それぞれ「やめる」ために必要な期間は違うものの、とにかく辛い禁欲期、どうでもよくなる無気力期、快適になる安定期、マンネリ化する倦怠期があるが、強い動機のもとにステップを踏んで少しずつ、やるべきことを細分化していけば、悪い習慣が悪い習慣を生む、負のスパイラルを抜け出せるようになる。

何か新しいことを始めようと計画をたてることはあっても、何か新しいことをやめようと計画をたてる人は少ない。
ものが豊かな現代は、何かを増やして豊かになることよりも、何かを減らすことで豊かになることを心がけたほうがいいのかもしれない。

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2015年03月23日

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