【感想・ネタバレ】真実の魔法少女 6巻のレビュー

あらすじ

【フュージョン・ファンタジー、衝撃の最終巻!!】
異世界の使者・萌月ララの指導のもと、魔獣との戦闘で着々と魔道士としての経験を積んでいく月嶋理々。一方、ポルトにスカウトされて陰ながら二人のサポート役をこなす倉田総一郎は、その正体を明かせぬことで敵国スパイの嫌疑をかけられていた…。総一郎の存在を起点にララと理々の関係に微妙な不和が生じ始め、やがてそれは深刻な対立へと―――。
(C)2016 Binchotan

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Posted by ブクログ

打ち切りかー……
ここ最近じゃかなり気に入っている部類に入る作品だっただけにかなり残念。物語的にはまだ半分も到達してないんだけどな…。メイン三人の視点で物語を綴った後に真実が描かれていくという構成だから初速が激しくなく付いていくのが難しくなっているのは仕方ないのだけど、まさかWebで成功していた作品が商業で受けないなんて光景は想像できなかったな……

今回の内容としては総一朗の視点で描かれていた第一巻の話を理々の視点で描くことで、第一巻の時には気付けなかった会話の意味に気付けるのが面白い。理々の癇癪、ララとの不和。第二部の雰囲気が大きく揺れ動いていた辺りだっただけに打ち切りになってしまって本当に残念です

どうやら作者Webサイト上で基になった作品が再公開されているようだから、またそちらを読もうかな

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2016年11月12日

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