【感想・ネタバレ】王さまと王さまのレビュー

あらすじ

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王子さまとお姫さまの物語でなく、王子さまと王子さまが結ばれるお話があっていい──。
LGBT(レズビアン・ゲイ・バイセクシャル・トランスジェンダー)をテーマにした絵本です。

英語、ドイツ語、スペイン語、デンマーク語、チェコ語、ポーランド語など9言語に翻訳され、世界各国で読まれている、オランダ原作の『Koning & Koning』を日本語訳。

渋谷区同性パートナーシップ条例を皮切りに、LGBTへの関心が高まっているなか、日本にはLGBT関連の絵本は少ないのが現状です。
世の中には多様な性が存在することを、絵本で子どもたちに伝えたいという訳者からのメッセージ。
シンプルなストーリー、楽しい絵柄で、読み聞かせにもぜひ使ってもらいたい絵本です。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

後継が必要になったある国で、後継の長男のためのお姫様探しがはじまりました。
たくさんのお姫様が来たけれど、王子はどのお姫様も気に入りません。
でも好きになったのは、あるお姫様の付き添いて来ていたお兄さん。
男同士のカップル誕生で、女王様は引退して、めでたしめでたし。

LGBTの本。

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2019年02月16日

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