【感想・ネタバレ】相棒の条件【SS付き電子限定版】のレビュー

あらすじ

【電子限定版】2011年にAGFで販売された小冊子「Chara Collection Petit」掲載の番外編、「予告ホームラン」収録。●好きだったのに自ら別れを告げた苦い恋──高校時代の恋人・伊勢(いせ)と取引先で再会した柚流(ゆずる)。将来を嘱望された青年から、暗い陰を帯びた男に変貌していた伊勢。柚流への想いを諦めない男は「二度とお前を離さない」と執着も露に無理やり抱いてきた!! 今度は傍にいていいんだろうか…不安を抱きつつ身体を重ねる日々が始まって!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

2012/05/03
【普通】表紙から刑事の話だと思いこんでたら…プロ野球選手を目指していたが怪我で断念して今はサラリーマンの大輔と、高校時代恋人だったが突然姿を消した柚流が再会し寄りを戻す話だった。 大輔の知り合いのプロ野球選手:高司が当て馬としても、柚流に告白したのはちょっと唐突過ぎたかなー。 柚流の甥:夏樹が大輔を好きになるのも要らない気が…。 そこら辺の展開では「なぜ?」が駆け巡った(笑)  昔事情があって別れた男と再会して元サヤ設定とか、話や絵の雰囲気は好きなんだけど、展開がとにかく惜しい感じがして残念だった。

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2012年05月08日

Posted by ブクログ

水名瀬さんの綺麗な絵を見れるだけで…。

って、いつも自分に言い聞かせて期待しないで買うのは私だけではないはず…。

相棒=バッテリーでも、最近流行りのバディでもない。
結局、生涯のパートナーってことでよかったのでしょうか?

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2011年10月25日

Posted by ブクログ

攻め:伊勢大輔
受け:神崎柚流


社会人になって数年、柚流は高校時代に付き合っていた伊勢とばったり再会する。自分から姿を消した柚流を伊勢は探したといい、もう二度と離さないと強引に抱き…。
高校時代にプロを目指していたもののケガの為それを諦めた伊勢はどこか不安定で…。



うう〜ん。いや、悪くは無かった、悪くはね。
でも。何て言うか、あっさり流れたというか?受けの切なさも攻めの焦燥感も掘り下げ方が浅かったというか。
なのに、攻めを好きになる受けの甥っこは出てくるわ、受けを好きになる攻めの友人は出てくるわ、で盛りだくさん過ぎた。そこまで盛るなら2冊くらいの分量が必要だったかと。

絵はねぇ、相変わらず綺麗なんですが、いかんせんページ数不足。エチ場面ももっと濃厚なページ増を望む。

☆2にしたいところだけど絵が好きなので☆3で。
そんな曖昧な評価ばかりだよ;

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2011年10月15日

Posted by ブクログ

あらすじの何処にも野球なんて言葉は出てこないよねぇ~!って思いながら読んでました。王道路線の再会モノなのですが、このあらすじで考えてた内容とかなり違う!何を想像してたんだ!ってはなしなんですけれど、今回は私の好みではなかったです。確かに絵はすっごく好きだし、最近は発刊も多いので嬉しいのですが、昔の水名瀬さんの切なさのパンチがちょっと足り無いきがします。すっごく好きだから次こそは次こそはと期待して読んでいるのでハードルがどんどん高くなっていってるんでしょうね. と辛口なんですが、お話は楽しめます。

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2011年10月01日

Posted by ブクログ

絵がきれいで、好みなのでつい。期待しているんです、ほんとに。

この作品は雑誌掲載時に2話まで既読していて、その時にはすごくいいなぁと思っていたんです。
だって、同級生の再会愛ですよ。両想いで付きあっていたのに、理由も告げず突然伊勢の前から消えてしまった柚流。社会人となった数年後、再び伊勢と出会ってしまった柚流は、今度こそは逃がさないと執着を見せる伊勢に関係を迫られてしまいます。
プロの野球選手を目指していた伊勢は、別人のように影のある男に変貌していて、離婚して強引に同棲状態に持ち込んでまで柚流を手放すまいと必死の様子。

大好きな設定です。コミックス出たら即買いだと思って楽しみにしていました。

けど、続きを読んだらびっくり。周りに次から次へとゲイが!唐突すぎて話がどこへ行ってしまうのかハラハラさせられました…まあ、続き物だったので、次回どうなるのかと含みを持たせるための策だったんだと思いますが、連載時には疑問がなくても一気に読むとストーリーの不自然さには目をつぶってやり過ごせなくて。

高司がいきなり告ってきたのも何故?って思ったし、甥っ子が伊勢のこと好きになったってのもどうして?と思ってしまった。好きになるまでの経過が一切分からないので疑問だらけです。高司は柚流のどこにそこまで惚れたのか、それともただの軽い男なのか?甥っ子も、男の伊勢を好きって軽く話すのはどうして…?
もし、そのあたりを丁寧に描き込んでいただいてたら、評価も変わったかと。「ゲイがいっぱい」状況は他の作家サンでも見かけますが、疑問に感じさせないよう上手く料理してますよね。そのあたりの周到さがなかったのが残念です。

反面、伊勢と柚流の濡れ場はとても好みで、何度見てもステキです。
最近、作品を連発していてお忙しいのかな?とも思いますが、心の機微や琴線にふれるような深くじっくり味わいのある作品を、この絵柄とこのベッドシーンで見てみたいなと期待し続けているのです。

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2011年09月28日

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