【感想・ネタバレ】ストレンジムーン2 月夜に踊る獣の夢のレビュー

あらすじ

十和田静枝の中で遂に目覚めた“皇帝”ブロスペクト――その桁外れの能力に動揺しつつ、月代玲音は静枝の説得を試みる。だが、キャラバンを憎む皇帝にその言葉は届かず、更には将軍・周皓月と因縁を持つ異能者の参戦により、戦況は激しさを増していく。そして戦いの中、玲音の身に宿った“星詠みの加護”にも覚醒の時が――! 人に異能をもたらす異形の神々、迷宮神群。人はその不可思議な力に魅せられ、時には忌避し、翻弄されていく―― 現代神話ファンタジー第2巻!

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Posted by ブクログ

この巻ではそれほど大きく事態は動かなかった感じですね。個々の能力者の力が強すぎて、どうにも事態の解決が見えませんが、どう収束していくのやらです。
トライハルトの眷属は、ちょっと趣味に走り過ぎな感は否めないな。

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2014年06月14日

Posted by ブクログ

前作の世界を引き継ぐある意味クロスもの。、多分、その前のシリーズとかも入っていると思われ。

黒猫とか出るとあのキャラを彷彿としてテンションあがるんだが(当人か否かは別にして)、やはりこういうのはある種の読者サービス、なのかな、と。
わりと主人公まわり詰んでいる気がしないでもないけど、どうなるやら。

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2013年12月31日

Posted by ブクログ

なんか…あまり面白くなかった?

ようやくキャラも覚えてきたし、目まぐるしく物語は動いていくし、前作のあのキャラもついに登場で読み手のテンションも上がるはずなんだけど…。
なんだろう。急ぎ過ぎている気がする。
個人的に渡瀬作品のいいところは、じっくり土台となる世界観を作って、そこからキャラや物語が展開していくところだと思うんだよね。
「空ノ鐘の響く惑星で」なんてまさにそう。
1巻が丸々舞台説明で、その後もゆっくりと、しかし濃厚なストーリーが繰り広げられるところなんかがすごく好きだった。
でもこのストレンジムーンは舞台設定や説明もそこそこ、どんどんと話が進んでいく。
それがスピード感があっていいという人ももちろんいるだろうけど。
舞台説明はパラサイトムーンで済ませているという意味なのかもしれないけど。
もう少し巻数かけてじっくりとやってくれてもいいんじゃないかな…。

ヤンデレ妹やくろとらくんなんかが可愛いし、作品としても決してつまらないわけはないので続きは読みますが、渡瀬さんの他作品を超えることはなさそうだな…。
あ、でもQ&Aは好きだw
くろとらくんの中の人は誰なんだろう・・・フェルディナンだったらイメージ違いすぎるw

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2013年11月24日

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