【感想・ネタバレ】悪魔公爵と一輪のすみれ １のレビュー

キャロル・モーティマー / 津谷さとみ

１年前に決闘で夫を亡くしたパンドラは、そのせいで男を手玉にとる魔性の女と社交界で噂され傷ついていた。そんな時、親友に気晴らしに誘われたパーティーで社交界の悪魔と呼ばれる公爵ルパートと出会う。不届きな殿方と聞いていたのに彼は紳士で、卑劣な男に襲われたパンドラを助けてくれた。その後、いくら断っても彼は熱烈なアプローチを仕掛けてくる。でも彼女は知らなかった。都合のよい花嫁を必要としている彼が、未亡人であるパンドラに目をつけたとは…。

[匿名 · ★★★★★]

ヒストリカルだけど、笑いも涙もあり、楽しい作品。この作者は、ヒストリカル相性が良いのですよね、きっと。ヒロインは、きれいで、やさしく、賢く、勇気もあり、とても親切で思いやりもある。だけど、不幸な状況。そこへやってきた人を見る目のあるヒーローが、大活躍して、めでたくハッピーエンド。

＃笑える ＃胸キュン ＃ハッピー