あらすじ
累計880万部突破の大人気コミックが小説に。尊奈門との決闘に土井先生が負けた!? 雑渡昆奈門が忍術学園の教師に!? 漫画では描けないオリジナルストーリーにページをめくる手がとまらない。尼子騒兵衛による挿絵も必見!
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2024年12月映画化と聞いて
いつもの賑やかな忍たまとは違う、シリアスな部分が良いです。大人も子どもも楽しめる内容だと思います。土井先生が好きな人はぜひ!
匿名
面白かった
映画化されるとのことなので気になり読んでみました。読みやすくテンポも良いので、すぐ読み終わりました。忍たま好きな方、土井先生だけでなくタソガレドキや6年生好きな方にもオススメです。
時代劇の映画を観ている感じ
久々に読み返したら一気に読んでしまいました。時代劇映画を観てるみたいで、とにかく描写がカッコいいので、場面を想像しやすく読みやすかったです。
土井先生のシリアスな一面が見れてとてもとても
面白かったです!
まだ読んでない方は是非!
天鬼
二次創作によくでてくる「天鬼」の元ネタがここに!
本気の土井先生と6年生が読めるレアな話。
作者の方は忍たま乱太郎のアニメや舞台の脚本を担当された方なので、原作の雰囲気ママです。
土井先生のメインなお話が読める日が来るなんて幸せです。土井先生と きり丸との絆や利吉さんの土井先生への想いの描写が最高でした。
連載初期を思い出す
割と最近の登場人物が出てくるが(タソガレドキ城など)ドクタケの悪役っぷりが昔を思い出させる。
大笑いでひっくり返っているイメージしかない読者さんにはむしろショッキング?でも「THE 時代劇の悪役」っぽくて緊張感があり好きだなぁ。
忍術対決のシーンも緊迫感が感じられ面白い。
と言いつつ、今作の一番の見所はきりちゃんと土井先生の絆だと思っています!
ぜひ読んでみてください!
土井先生と諸泉くんの戦闘シーンが とても良かったです。 忍者の戦いってこうなのかなぁ~胸がドキドキする感じ。 土井先生とキリ丸くんの関係性がとても良かったです。 読みながら泣きました。 挿絵も本当に素敵です! 紙の本でも所蔵したい小説です。
土井先生好きぜひ読んで!
原作のようにギャグ感もあり、シリアスな展開もあります。本格的に忍者している六年生や、土井先生と尊奈門の戦いシーンも読んでいてハラハラワクワクします。
特に土井先生ときり丸の絆が分かる描写があって感動。きり丸の思いとか、土井先生の生徒を思う気持ちを考えると涙しそうになりました。
Posted by ブクログ
漫画やアニメのお気楽のほほんとした雰囲気とは違い、シリアスな内容。
そういえば落乱の時代背景って戦国乱世だったなぁとか、ドクタケって悪役だったなぁとか改めて思いました。
土井先生・山田先生・六年生あたりの出番が多めで、原作では一年は組に振り回されてばかりの彼らが凄く格好良く書かれてて惚れ直します。
Posted by ブクログ
記憶喪失軍師 土井半助!
マジ最強だった…6年生 命の危機‼
いつもはのほほんなドクタケも 悪 だった…怖いねぇ
雑渡先生の授業は、ゾワゾワします
是非とも 映画化を‼ もちろんアニメで‼
Posted by ブクログ
敵の雑渡が先生に!?
土井先生が記憶喪失で敵の軍師に!?
おもしろくないわけがない
めちゃくちゃおもしろかったです
最高に楽しかった(;_;)!!
六年生の活躍もいっぱいでかっこいい!きり丸も!
ほんと、映像化してほしいぃっ‥!
小説第二弾希望!!
Posted by ブクログ
子ども向けアニメのノベライズにも関わらず、とてもシリアスな内容で大人が読んでも感動できるストーリーです。
10分間のアニメでは描ききれない、登場人物の心理描写。土井先生と一年は組の生徒たち(特にきり丸)との信頼関係がよく描かれていて、より一層各キャラクターへの愛着がわきました。
Posted by ブクログ
子どもの頃、八方斎を怖い悪役だと思っていたことを思い出しました。
土井先生が生死不明の行方不明になってしまい……というお話です。
かなりシリアスで、一はの登場は少なめ。上級生・先生方多めです。
でも決めてくれるのはしっかりらんきりしん。きりちゃんに泣かされました。
挿絵の山田親子は必見です。
Posted by ブクログ
シリアスメインなので一年は組や下級生達の出番は抑え気味。主な登場は先生方と六年生、タソガレドキとドクタケ。そのあまり語られない中でのきりちゃんの行動に泣いた。普段の落乱の語られない裏側をメインにした感じで面白い。
Posted by ブクログ
土井先生が記憶喪失になってドクタケ城の軍師になったら?
タソガレドキの雑渡さんが忍術学園の先生になったら?
という、ファンなら一度は絶対考える鉄板の美味しい「もしも」がテーマになっているので、好きにならずにはいられない。
記憶を失った土井先生、天鬼の冷たさは、戦で家族を失った後、山田先生と出会わず孤独に忍びの道に入ったらああなってたのかも知れないなー、と想像をかき立てられる。
Posted by ブクログ
土井先生ときり丸の絆がより一層深まった物語だと思います。普段作中では見られないシリアスさや厳しさにより乱世や忍者の世界を色濃く表されていて、読みながら大変ドキドキしていました。
六年生のカッコ良さもとても素敵でした。一部設定が変わったのかな?と思う部分もありましたが、彼らがプロ忍に近いと称されている理由が分かった気がしました。
Posted by ブクログ
普段の漫画とはまた違う雰囲気でよかった。
小説でしかできない流れだったのかもしれない。
本当は忍者ってこんな感じなのかも。
土井先生が改めてすごい先生でいい先生なんだと
思う小説だった。
Posted by ブクログ
思っていたよりシリアスでびっくりだったけど、忍者同士の戦いがかっこよかった!
きり丸のがんばりに泣きそうになった。
雑渡先生の授業受けてみたいです…!
Posted by ブクログ
子供向けギャグ漫画の小説版と思いきや、シリアスダークで読ませます。
忍術学園の裏や6年生の実力、タソガレドキとの関係、ドクタケが改めて悪役だと解ります。
中在家先輩の熱い一面が魅力的でした。
Posted by ブクログ
これは本当に公式なのか!?と疑いたくなる内容にびっくりしつつも萌え転がりました。
乱きりしんの影が薄いのがちょっと残念ですが、小説でしか描けないようなちょっぴりダークな落乱にしてやられました。
土井先生をメインにしたのもポイント高いです。
それにしても、思ったより六年生出てきてびっくりした…
Posted by ブクログ
初の落乱小説と言うことで、はじめは二次小説をよんでいる気分になりました(笑)。
さすがに、普段から脚本を手がけている人による小説ですので、素人が勝手に作っている二次小説に感じてしまいがちな違和感がない。
落乱好きな人なら買っておいて損はないと思います。ストーリーも王道だし(笑)
ここで、ちょっと引用。
「敵が放った白い武器が額に命中し、粉々に砕けたのだ。目を開けていられない。(略)敵が放った武器がなんであるか、彼は十分に知っていた。彼がもっとも忌み嫌うものだった」(p7より引用)
落乱を読み込んでいるひとなら、敵が誰であるか、彼がだれであるか、そして『白い武器』(笑)が何であるかすぐにわかりますよね。活字だとわざとぼかして書くことに依って、おかしさを演出することが出来ます。
それから、絵では表現しずらい内容も、字面では平気で書けます。この小説は、そこをついたのかと。
この内容、原作漫画で書くにはちとつらいかと。
いい暇つぶしになる娯楽小説
最強の軍師を巡って忍者同士の駆け引きやそこに至る過程の描写が秀逸。戦闘も力自慢ではなく、忍術による化かし合いや駆け引きの描写が緊張感を演出する。学園の登場人物が多くなりすぎる懸念があって覚えきれるか不安だったが、主役と六年生のみに絞る名差配。どれをとってもバランスがよかった。
不満を述べるなら主人公のらんきりしんがほとんど関わってないのと、は組が問題を全く認知してなかったことだろう。これは学園がコントロールしてた戦の話であって忍たまの話かどうかは疑問ではある。物語の本質がきり丸と鏡合わせになった土井先生の家族観なのだからそこを深掘りしたほうがよかった気がする。
総括としてファンを楽しませる娯楽作品、忍者の戦いを見たいなら秀逸。