あらすじ
休み時間になると、私の席に座って友達と談笑する氷上君。そんな彼のことが気になるけど、あまりのイケメンに、言葉の一つも出てこない。ところがある日、氷上君のケータイを水没させてしまったことから、私は彼の言いなりに…！？ 表題作の他、「嘘と恋のはじまり」、「1／3の彼氏」、「出会ったときに僕はもういない」の3編を同時収録。――ハラハラ・ドキドキのラブストーリー集！！
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Posted by ブクログ
短編集です。
表題の「好きになるまで待って」は、ダサ子と呼ばれるダサい女の子の麻子が、だんだん綺麗になるっていうのはよくありますし、そんな彼女にダサ子のときから惚れてたイケメンっていうのもよくありますけど、読むとおもしろかったです。
確かに好きな子とつながりを持ちたいと思ったら、何かきっかけがないとできないですよね。なんか甘酸っぱいなぁって・・・。
「1/3の彼氏」もありがちなんだけど、中学生じゃなくて先生でしたか。
見た目は確かに中学生には見えなかったけど、最後先生ってのはよめませんでした。
どれも男の子がかっこいいですけど、積極的な男性陣に対して、消極的な女性陣って感じなのは共通ですかね？
