【感想・ネタバレ】(あるいは)SFのある風景のレビュー

あらすじ

西暦2061年、ウェアラブル機器と高度な人工知能「カミサマ」によって緩やかな情報管理が行われる時代。「僕」は先生から頼まれたお遣いで、ウェアラブル機器を持っていない少女、サラガネ・サラサと出会う。
近未来の一夏を舞台に、過去と未来、サイエンスフィクションと甘酸っぱい恋が交錯する青春小説。

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Posted by ブクログ

「それにもし、カミサマだとか、結社の計画だとか、そんなものに依存しなければ成り立たない世界だとしたら、そんな脆弱な世界、崩れてしまって当然よ。私がいなければ世界が平和にならないなんて、絶対におかしいわよ」
(P.189)

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2016年05月31日

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