【感想・ネタバレ】リセット・ワールド3 僕らが創るべき未来のレビュー

鷹見一幸 / Himeaki

西東京協和国の侵攻が刻々と迫る中、慎吾は長野にいた。大きなコミュニティの存在を知った慎吾は、活路を見出すために同盟の交渉を始める。慎吾の説得によって、援軍が約束されるのだった。そして、戦いが始まる!圧倒的な敵の兵力も慎吾の策によって封じ込めるが、慎吾たちのコミュニティはじりじりと追い込まれていく。約束した援軍は一向にやって来ない。もしや見捨てられたか。焦慮にかられつつ、指揮を執る慎吾。だが、ついには防衛本部まで攻撃され…。関東の覇権が懸かった戦いの行方は!? 鷹見一幸が贈る「リセットされた世界の物語」完結編。

[ブクログ · ★★★★★]

1日で読み終わりました。
　ある程度、筋は見えているのですが、やられました。
　　電車の中で泣きそうになりました。
　　　わかってはいたのですが、壷にはまると泣けますね。

　

[ブクログ · ★★★☆☆]

シリーズ完結。
「時空のクロスロード」が並行世界へ渡るSFものなら、
こちらはその並行世界で必死に生きる人が生き残るために戦う話。

敵組織（西東京共和国）の大将や参謀について、最後はあっさり逃げ帰っていくのに驚いた。

最後に「時空のクロスロード」の登場人物をもっと絡めたりした後日談とか欲しかった。

[ブクログ · ★★★☆☆]

３　完結
最後まで多目さんのイラストがなかったのが残念。
死亡フラグは折りまくるのに、何故か恋愛フラグは立ってくっつくのは納得いかないな。
話の続き、後日談が読みたいのに完結とは勿体無い。