【感想・ネタバレ】マジックバーでは謎解きを ~麻耶新二と優しい嘘~のレビュー

あらすじ

新宿の古ぼけたビルの三階にそのマジックバーは存在する。店の名は「ファンタンドミノ」──それは、忽然と姿を消してしまった偉大なマジシャン・小鳥遊丈佳の忘れ形見であり、謎を持つ人物を引き寄せる不思議な店だった。 過去の失敗で舞台から遠ざかってしまったマジシャン・麻耶新二。彼は、師匠が残したこの店で、若きオーナー・小鳥遊紅音と出会いマジシャンとして再起する。その傍らで客が抱える謎を解き明かしていくのだが、やがて師匠が残した謎のメッセージの真相を知ることになり……。

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Posted by ブクログ

過去、舞台で失敗をした主人公は、友人に誘われて
友人の妹が経営するマジックバーで働く事に。

不思議な文章があったり、不思議なものが置いてあったり、な
お店の空間に、浮き上がりまくっている友人(笑)
いや、なんかこう…一人だけ陽気だから?
読み進めていけば、陽気なだけ、ではないのが分かりますが。

最初に見た謎の文章も、最後には解かれていきますし
そこに至るまで、にも小さな謎が。
占い師については…最後、あれでいいのか、と
突っ込みたい笑いがあります。
いや、確かに欲しいとは言いづらいでしょうけども…ww

平和に、というべきか。
穏に、店主の欲しかったものが手に入ってよかったね、ですが
お兄ちゃん、描写に騙された感じです。
案外(?)策士!w

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2019年11月25日

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