【感想・ネタバレ】アナザー・ビート 戦場の音語りのレビュー

あらすじ

“旋律士”――。 それは生まれながらにして旋律器官と呼ばれる特殊な紋様を身体に刻み、その器官から“音楽”を生み出すことのできる特別な存在。 戦乱終結から15年、不平等な条約により騎士団を解散させられた王国にあって、貴族達が血眼になって欲する権力の象徴は「楽団」を抱えることであった。 類まれなる才能を秘めながらも上手に音を操れない落第音学生の少女コハクと、貴族ご用達の有名作曲家・ヂェス。音楽祭で出会った二人の運命は、やがて大国が争う新たな戦乱へと巻き込まれていく。

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Posted by ブクログ

全1巻完結。
"旋律士"カッコいい。マーチングバンドみたく動く所、鳥肌立つ。
何重もの謎が最終章に向かって雪崩こんでゆきます。

尾谷おさむさんのイラスト素敵。

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2021年02月12日

Posted by ブクログ

一冊としては中々まとまってたと思うし
、題材としてもとてもいいものだと思う
世間を知らない少女と世間を知りすぎてる青年って言うのはなかなか素敵な組み合わせだと思う
少し気になったのは描きたい人はいても、描きたい世界はなかったのかな?ってところ
あとボスの小物感はちょっと……

全体としては好きだし、これから先この人の作品が出れば読みたいとは思う

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2014年05月13日

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