あらすじ
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日本を代表する焼き物、伊万里焼。その繊細さ、美しさは国内のみならず海外でも人気を博す。人々の暮らしを豊かに彩ってきた古伊万里の歴史、発展を俯瞰し、その魅力を解き明かす、古伊万里入門決定版。
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Posted by ブクログ
借りたもの。
古伊万里の歴史、その変容を解説し、写真を多く掲載。
文庫サイズながら充実した入門書。
茶の湯の流行と共に発展した初期伊万里。
唐物から試行錯誤で再現していたものが、豊臣秀吉の朝鮮出兵で捕縛した 窯工?陶工?の力を経て、日本各地に窯が発達する。
色絵の誕生、ヨーロッパでのシノワズリー需要から、それに替わるものとして柿右衛門、金襴手が豪華絢爛に発達してゆく。赤いイメージ。
それらが下火になっても、国内需要に応え、藍色の染付が発展する。
様々な唐草文様(蛸唐草という文様があったのか!)、フラクタル構造のような連続文様など、単色でありながら緻密で美しい文様に息をのむ。
金継ぎについても文章で解説。
最後には普段使い、日用での古伊万里の話など。