【感想・ネタバレ】影なし山のりんのレビュー

あらすじ

むかしむかし、影なし山で起こったふしぎなできごと。山をよく知る少女りんが、草木や動物、狐岩の力を借りて三つの光を集め、村を救う。「人の強さ」とはなにか、を心に届けてくれる作品。第22回小川未明文学賞大賞受賞。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

優しさと、勇気。
凛とした心。

気持ちの良い真っ直ぐさ。


ストレートな冒険ものです。
佐竹美穂さんの絵もばっちり合ってて良い感じ。
安心してお勧めできます。

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2015年02月21日

Posted by ブクログ

ばけもの沼のある影なし山には誰も近寄らない。りんだけは山に入って遊び、薬草を取り、木のみを集めても平気だった。ある日、ばけもの沼から不思議な歌声が聞こえてきた。なにか大切なことがあると感じたりんは、ばさまが止めるのもきかず、月夜のばけもの沼に向かった…。山や岩、泉や沼に神秘的なものを感じてきた日本人らしいファンタジー。ストーリー展開が速くて読みやすい。りんのまっすぐな気持ちがすがすがしい。

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2015年02月10日

Posted by ブクログ

小学校高学年~

村に訪れようとしている危機を救おうとする、10歳の少女“りん“。

影なし山の自然と一緒に立ち向かう、りんの真摯な想いが、いいですね!

ぜひお子さんに読んでほしい一冊です。

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2015年01月14日

Posted by ブクログ

佐竹さんの絵というだけでファンタジーの世界に入っていける。表紙の狐岩にどんな秘密が隠されているのかわくわくしながら読みました。

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2015年12月29日

Posted by ブクログ

中編2編.
10歳の女の子リンの健気な活躍.自然の中に宿る神のようなものに包まれて,謎を解いて影なし山,影さし山の村を救う.石になってしまったキツネさんの挿話が良かった.

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2015年11月28日

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