【感想・ネタバレ】グレートトラバース 日本百名山ひと筆書きのレビュー

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Posted by ブクログ

登山好きがきっかけで知った田中陽希さん。
人力だけで百名山なんて自分では到底無理なことを成し遂げ感銘を受けた。
目標をたててそれを成し遂げることの大切さを学べた。

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2022年10月08日

Posted by ブクログ

一気に読んでしまった。前人未到の百名山を人力だけで踏破するという大冒険。テレビではわからない、歩いている時の様子がわかり、あっという間に読み切ってしまった。
今、猛烈に歩きたい。始めたばかりの登山にまた早くチャレンジしたいと思う。それにしても、本当に歩いているのかを確認するとか疑う人が結構な人数いたことに、なんともいえない気持ちになる。頑張っている人、チャレンジしている人に対して、どうして?と思い、憤りを感じた。だが、そうしたことも含めて笑顔で歩いています、と答えていたという田中陽希さんは素晴らしい人だなぁとしみじみと思った。
グレートトラバースは今も続いている。会いに行くまではしないけど、書籍を購入して読むこと、私なりの登山を楽しむことで田中さんや撮影チームの人たちを応援したいと思う。

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2021年05月02日

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NHKで放映されていた田中陽希さんの百名山一筆書き。テレビでは断片的にしか見ていなかったで、この旅がいかに困難に満ちたものだったのか、本書で初めてわかりました。文章は淡々とした日記みたいなもので少し物足りないが、まあ、作家さんではないから致し方ない。

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2023年04月07日

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山を愛する私にとって、この作品はバイブルになる
100名山は目指してはいないが、また登りたい山がいくつもあった
登った山を含めこれからの人生で登りたい山
もう一度考え、挑戦したい
田中陽希さんにありがとう

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2023年01月17日

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231ページ「道路脇の標識に羅臼まで56 km と記されていた」とあるが、読者には登山口まで56 km と誤解されやすい。

羅臼は山を越えて反対側の麓ある街なのでこの距離には意味がない。

彼は確かにすごいことをやったが、その彼でも自分の功績を少し大きく見せたいと言う意識があるのを感じた。

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2022年06月21日

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読むと体を動かしたくなる良い本。どんなにきついトレーニングでも、この旅ほど継続的にしんどいってことはないだろうし。
内容的にも、ネガティブなものはさらりと流し、不快になる点は少ない。応援者を気にしすぎているきらいはあるけれど。ただどうしても行程の記述は似たり寄ったりになってしまっているので、各章ごとに地図を付けるなどの飽きない工夫が欲しかった。

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2020年08月05日

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田中陽希さんの「グレートトラバース」、大変に恥ずかしながら、TVで知ってから「面白い企画だな~」程度に何も考えず調べず観てて、キャスト・食事・宿等すべてがNHKの企画によるものだとず~っと思いこんでました...。
そうじゃなかった。これは田中さん自身のアドベンチャーレーサーとして自身の限界を認知しつつそれを突破できるかといったチャレンジングな熱い活動で、費用、計画も田中さん持ちだったなんて...!

TVで田中さんは言葉少なめな印象だったが、文章が以外にもとても表現豊かで面白い!また純粋な思いや出会った方々に対しての感謝や優しさを感じることができた。

TV放送が好きなら本も絶対読むべき!おすすめです!

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2019年12月08日

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山だけでなく、その土地の様子やそこに住む人の様子も描かれていて、行ってみたいなと思える内容だった。
それぞれの百名山に登る前に、読み返したい本だ。

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2019年06月26日

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番組を見始めたのは二百名山からなので、百名山のときのエピソードを知れてよかった。コースタイムが尋常じゃない速さなので、登山をする者としては崇め奉りたい。

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2015年12月17日

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登ったことある山、憧れの山はテンション上がる。屋久島から北海道まで海も陸も山も一筆書き、すごすぎる。

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2015年06月30日

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★★★
今月6冊目
グレートトラバース。
前人未到の100名山を山から山までも徒歩と船で。7000キロ。TV見てたけど人間と思えない。
山下りてから40キロを30キロ荷物持ってとかすごすぎ

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2023年09月19日

Posted by ブクログ

彼はまさに鉄人だと思った。
私も冒険がしたくなった。
本文は陽希さんの日記のような文体で、必ずしも登頂した山のことが詳しく描かれているわけではなかった。
しかし、彼の心の動きや目線が感じられ、少ない言葉の中に強い痛みや苦しみ、戸惑い、喜び、感激などが詰め込まれているように感じた。
陽希さんの真っ直ぐで温かい人柄が感じられる文章だった。

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2023年03月13日

Posted by ブクログ

このチャレンジは旅の初めから注目していて、HPでGPSを追ったり逐一寄り添ってきた。
ニアミスしてみたり、自宅近くまで接近したときにはファンミーティングに参加したり(放送に映りこんだりw)、無事にゴールを迎えたあとも、トークショーを見に行ったりと、かなり影響をうけた。
この本ではテレビ放送よりもさらにあっさりと山ひとつひとつを記してあり、なんだか物足りなさもある。
それだけ濃密な旅だったと一緒に疑似体感していたので、この旅を知らない人にはさらに物足りないだろうなと思う。
あの追い続けた7ヶ月が懐かしい。

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2016年09月19日

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