あらすじ
優しく純粋な性格の矢野孝司は理髪店を営んでいる。みせには近所に住む槇親子が通っており、孝司は探偵業を営む父親の嵩臣と、高校生の息子・克臣から日々口説かれ続けていた。ある時、突然現れたヤクザの従兄弟・大輔に店の土地を寄こせと脅される。以来、大輔からの嫌がらせが続くが、怯える孝司に槇親子は頼もしく力になってくれた。孝司は急速に槇親子に惹かれていくが、牽制し合う二人はどちらか一人を選べと迫ってきて――!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。
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Posted by ブクログ
叔父から小さな理容室を譲り受けて経営している孝司は、はす向かいで探偵業をしている嵩臣にアプローチされながらも気づかず過ごしていた。
すると嵩臣の高校生の息子、克臣に熱烈に口説かれてしまい戸惑ってしまう。
嵩臣の大人の色気とかテクニックもあるけど、直球で熱情的に口説いてくる克臣もかなり好ましい。
あの感じでは嵩臣がいなかったらほだされていたんじゃないかな?それもまた見てみたかったです。
そんな孝司は流されやすい気弱な感じかと思っていましたが、あるシーンでの男気溢れる啖呵をきる所が格好良かったです。
取引方法が面白かったけど、実際は無理でしょうね。そんなことで許してくれる世界ではないでしょうから。
そして巻末の克臣くんの性春ですが、あー、そうなっちゃったかぁ。と(笑)父親もびっくりな展開でしたね。若いからかなぁ。感化されやすいのかもしれませんね。