あらすじ
魔界の四大公爵家、ランペリウス家のひとり娘として異世界転生したアンリ(4)。この世界の意思が、アンリの守護者として用意した魔法剣士・ラウル。ふたりが出会う時、新たな運命の歯車が廻りはじめる――魔王と淫魔と吸血鬼に愛された姫のインモラル・ファンタジー第2弾!
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匿名
勇者の扱いがなんとも。こんな存在感のない勇者は珍しいなあと思った。あれからどれくらい時間がたったのかと思ってたけど、まだアンリは4歳のままだった。今回はラウルとの話が多かったのかな。彼のチート能力もやっぱりちょっと怖かった。
アンリは可愛いし、周りの人たちとの和気藹々とした感じもなかなか楽しい。
ユベールの、ちょっと怖い側面も書かれてて良かった。やっぱりあの公爵様の夫だものねー。
勇者の存在感のなさよ。
面白さは一巻よりも失速したかなぁと思います。
たぶん勇者と仲間たちがあまりにもモブ過ぎて勇者様御一行事件のお話にパンチが無かったからかと。
まぁラウルとアンリが出会う為のモブキャラ達だから仕方が無いんだけど、勇者がペラペラすぎるのはちょっとうーんとなりました。
そんな中でも魔王様は相変わらず素敵で甘々溺愛でした。アルとジルも過保護全開の溺愛で微笑ましく。
ラウルはもっと普通に常識人かと思っていたけどかなりヤンデレ様要素が見え隠れしていてこれからが楽しみです。
ヨルンは自業自得とはいえちょっと可哀想だなぁって思っちゃいました。メチャクチャイケメンだったし。笑
狂ってしまう程愛していたとか切ないですね。そして何気にお父様がもしかしたら一番狡猾で冷酷なんじゃないかと思いました。
次巻も楽しみです!