あらすじ
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北欧デザインジャーナリストが厳選した、必訪の114スポットを紹介。アルネ・ヤコブセンがデザインした街、ベルビュービーチやアルヴァ・アアルトの自邸、リサ・ラーソンで知られるグスタフスベリ、映画かもめ食堂のロケ地など。持ち歩きたくなるMAPつき。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
数時間のヘルシンキ散歩経験の復習として。
なぜこれらのデザインが支持されるのか、言語化して理解できてはいない。
ここに紹介される生地やコップや家具をひとつか、ふたつか、みっつくらい我が家に持ち込んだところで、私の暮らしが今より幸せで豊かになるとは思えない。それらを凌駕する量の雑多なモノが存在感ありすぎるし、それらを排除することも簡単ではないし、排除すべき理由も思いつかないから。普通に片付いていれば良いのではないか。という仮説。
北欧デザインは何かのブームなのか?真に人の心をとらえる何かがあるのか?
可能性として、日本の伝統的素朴系デザインに共通する何かがあるのではないか。有田焼ではなく、備前焼や萩焼、みたいな。つまり、気候風土に合った、実質を重んじる文化の結晶としてのデザイン。
もっと学びたい。