【感想・ネタバレ】働きながら、親をみる 自分の人生をあきらめない介護のレビュー

あらすじ

もし明日、親が倒れたら――。親の老いからは極力目をそらしていたいものですが、その日はいつか必ずやってきます。一言に「老い」といってもその内容や進行のスピードは人それぞれで、身体が一気に衰えることもあれば、認知症などじわじわ進行し、気づいたときにはひとりにしておくのが危なくなるような場合もあります。近くに住んでいても、遠く離れて暮らしていても、親の介護に際して子供にかかる苦労は変わりません。著者は、「どんな場合でも、自分の仕事を辞めたり、自分の人生をあきらめて親の介護に集中することは絶対に勧めない」としています。介護は何年続くかわからない旅であり、親御さんが亡くなっても、あなたの人生は続くからです。では、どうすれば自分の人生をあきらめず、親と双方の幸せを目指せるのか。本書では介護保険から成年後見人制度、利用できる便利なたくさんのサービスについて、1冊で概要がわかるよう紹介します。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

介護で仕事を辞めるな、国の制度は国民の権利としてつかい倒せ、親の資産を相続しようと考えず介護に使え。わかってもらうのが壮絶に難しいかもしれない。
あとがきの中高年女性の話は全く同意、秀逸。

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2015年06月25日

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