【感想・ネタバレ】鎌倉けしや闇絵巻 1のレビュー

あらすじ

鎌倉に古くから続く奥乃院家…その実態は、人の記憶を消す事を生業とする一族「鎌倉けしや」。けしやは人の記憶に潜り滅止を行う「ケシ」、ケシの意識を現実世界に戻すための「トメ」、ケシとトメを外敵から守る「ゴ」の三位一体で臨む業。しかし、奥乃院家では若き蒼が当主となった後、「トメ」不在の危険な状態が続いていた。そんな時、想は偶然町中で会った普通の女子高生・菜乃葉に「トメ」の素質を見いだす。
バイト気分で「トメ」始めた菜乃葉だったが、蒼と共に人の記憶に潜るうち、この世には「生きていられない程の記憶」が存在することを知る…
巨匠・赤石路代が描くミステリアス・ヒューマンドラマ!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

赤石路代さんの新シリーズ。
最近、「エンジェル・トランペット」や「海ヘト続ク地図ニ無イ道」みたいに、なんか放射能をイメージさせる作品が多かったので、こういう系に戻ってくれてよかったって思います。

「けしや」という記憶を消す稼業の蒼に、意図せず「トメ」の能力を持っていると言われた菜乃葉。
いつも女の子が主人公って感じなのが、今回は男の子が主人公で、途中までヒロインが登場しなかったのが、新鮮な感じがしました。

こういう一話完結で進む作品、好きです。

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2016年01月25日

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