【感想・ネタバレ】花嫁は月夜に攫われるのレビュー

あらすじ

義兄の代理として出席したパーティーで、元貴族だというダグラスの秘密を見てしまった倉沢信。その秘密とは、ダグラスが一族の長である証の狼の耳と尻尾だった――。親族と伴侶にしか見えないはずのそれが見える信は、お屋敷に軟禁されダグラスに強引に抱かれてしまう。ショックを受ける信に、「伴侶なのだから当然だ」とダグラスは反省する様子もなくて!? 【おことわり】電子書籍版には、紙版に収録されている口絵・挿絵は収録されていません。イラストは表紙のみの収録となります。ご了承ください。

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ルチルは鬼門

だという事がハッキリと解りました。
以前は読んだことのない作家さんの本だったから「合わなかったのかな」としか思いませんでしたが、他レーベルではそこそこ好きだった高峰さんのルチル作品2作を読んで確信しました。もう2度とルチルは買いません。
どの作品も設定は良いのに展開がつまらなさすぎて全く萌えません。よくここまで魅力を殺せたものだわ。
あと、主人公の反応も深刻さが感じられない。普通だったら自殺未遂ものの展開ですよ?随分余裕ですね。全く絶望を感じてないじゃないですか。この程度で「自分不幸」気取るとかふざけんな。
甘ったれた主人公ばかりで辟易。たまにはしっかりした主人公の話が読みたいわ。
どの主人公も、おつむが弱すぎて小学生かよと呆れます。
この作品に関してはすれ違い(?)もなんか違うし。相手役である攻の言葉が圧倒的に足りません。結局、窮地に陥れてんのコイツじゃねぇか!と。
よくこんなお粗末さで「危機」だの「萌えられる」だの思えますね。読者も甘く見られたものですわ。

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2017年08月23日

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