【感想・ネタバレ】玄関先でのレビュー

あらすじ

「誰もが皆、大切なあの人を待っている。」
古びた学生寮・礼仁荘に今日もまた新たな住人がやってくる。さまざまな想いが行き交い、出逢いと別れが繰り返され……そしてそんな幾多の心もようを見つめてきた、まっすぐな瞳が本当に待ち続けていたものとは――?

「麗人」誌上で涙の大反響を呼んだ表題3部作をはじめ、伝奇ロマンの香り漂う妖艶ストーリーから、ダークな熱量みなぎる兄弟愛ドラマまで、サプライズなバラエティに富んだ傑作群を待望のお蔵出し収録!! CJファン待望のプレミアム作品集登場!!!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ブラックcjキター!他の作品のあとがきで書いてあったのを見ていたので、これが噂の…と。でも表紙で騙されちゃう人多いだろうな。どうせならギャグテイストも入れて振り幅見せてもよかったのではなかろうか

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2016年04月26日

Posted by ブクログ

ネタバレ

8編の作品が収録されています。
カプは5組です。
タイトル作品の大学の先輩後輩カプのお話はそうでもないですが、
ド田舎の監禁ものとか、ヤクザの情人のドMなお話とかで
どちらかというと暗めな作品が多いと思います。
明るいのが好きな方は、あまり楽しめないかもしれません。

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2014年03月20日

Posted by ブクログ

ネタバレ

なんだか猫編だけ感動的。ありきたりなお涙ちょうだいものだけど、幸せな気分になりましたよ。それまでのBLが霞むほど笑

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2014年02月05日

Posted by ブクログ

2013/10/18
【普通】表題作、学生寮に住む:柏木×佐藤。 ずっと片想いしていた佐藤が酒に酔った柏木にけしからんことを内緒で行うがバレていてそれがきっかけでラブに発展するという話。 定番な感じで安心して読めた。 他、バッドエンドものが入ってた!珍しいがなんか表紙に騙された感があるぞ!と思ってたらあとがきで大人の事情と描いてあった(笑) 死にネタはぎりぎり許せるが痛いのはなぁ…(^^;)

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2013年10月21日

Posted by ブクログ

1話目以降 最後のショートを除いて
ビックリする程 暗かったwwタイトルと表紙からは想像出来なかった(笑)まぁ イヤではなかったけど やっぱりどちらかが死んでしまうのは 読みおった後に心がチリチリするね(´・_・`)

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2013年08月11日

Posted by ブクログ

まんまと表紙に騙されたぜ…。後半、暗い!病んでる!でも、表題との落差なんなのってテンション下がっているところに、ラストほわっと和む「床屋さん」を入れてくるあたり上手いなと思ったwミータの話が良かった。

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2015年03月07日

Posted by ブクログ

表題を含めた5作が収録されています。
「玄関先で」は、学生寮を舞台にした受の恋心が切なくて健気できゅんとくるストーリー。
学生寮に期間限定で入寮してきたのは、大貴が入試でピンチの時助けてくれた恩人、柏木先輩。しかも彼は実は酒乱のキス魔だった…!という王道ラブで、思わずかわいい…♥とつぶやいてしまいました。3話構成になっていて、ハートフルな筋がセンセらしいなと思わせます。
3話目でボロ泣きさせられます!掟破りでしょとセンセを責めつつ?要ティッシュです。

「白い蝶」はファンタジックな人身御供もの。センセらしい良い味付けになっています。
昆虫学者の岡田は、幻の白い蝶を追い求め山奥の白鳥村にやって来たのですが、村人たちは排他的で岡田を追い返そうとします。何とか泊めてもらった村長の屋敷で幻の蝶を見つけ、後を追い蔵に入ると中には幽閉された少年がいて…
幻想的で、ツボでした。
ただ、ラストが尻切れトンボに感じられてしまい、気になって仕方ありませんでした。

「暗闇のソナタ」は、893もの。「二三」は、義兄弟モノ。2作とも死にネタが入っていて非常にブラックです。縁日の金魚ですくいようがありません。ハピエンに修正してあげたくなります…!あの絵柄で、こんな黒い話は怖かったです。いつも、多少の痛みは伴うセンセの作品ですが、これはマジです。

で、ラストの「床屋さん」に、ほっとさせられます。月一で通ってくれる客の梶原のことがひそかに好きな床屋の館林。何を話すわけでもないけれど、ただ見つめて触れるだけでときめいている館林です。すっごく良い関係。

全体通して、絵がすごくきれいで上手いです。笑顔がすてきで眺めているだけで癒されます。そして、あとがきが爆笑です。

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2013年07月30日

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