あらすじ
ダラダラ残業、遅刻、物忘れ、乱雑な机、決断できない…。自分のだらしなさに本気で向き合った著者が考え抜いた、絶対リバウンドしない心と行動の整理術。「なぜ、片づかないのか?」「どうすれば自分を変えられるのか?」「どんな順番で取りかかるべきか?」。あなただけの方法が見つかる、12万部のベストセラー復刊。
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Posted by ブクログ
片づけができないという人がいます。
かという私もその一人ではありましたが。
ここに書かれていることは本当に当たり前のこと。
時には自分のプライドをも捨てなければなりません。
大事なことは増やす分、片づけること。
処分をすることですね。
そうしないと恐ろしいことになります。
確かにゴミ屋敷の場合は
本当に明らかに片づけないといけないものを
片付けていませんしメンタル面も大問題があります。
ただ、これでも変われない人はいるかと…
目を背けたいんだろうね。
Posted by ブクログ
片付け、はともすれば時間の無駄、非創造的作業の象徴とも言える。
ただし、この片付けや、時間を守ることなどはだらしないことの現れであり、結局は仕事の効率低下や、他人からの信頼低下といった深刻な問題につながる。
仕事、生活、全てに好影響をもたらす習慣をつけていきたい。その一つの指針となったように思う。
Posted by ブクログ
「片付けしてもすぐに散らかる…」
この現象の正体は自分の内部を改善しないことが原因。
片付けによる外面的は改善ではなく、自分の内部を見つめ直すことで片付けが習慣化できる。
「整理整頓したいのは何故?それによってどんなメリットがあり、今までどんなデメリットがあった?」
この問いに共通解はない。自分なりの答えを見つけて理想の自分に近づいていく。
ちなみに整理整頓すると決意して結局書類の山を築いたとしても、それは全身している証拠なので落胆しなくても良い。気力には波があるので、散らかったら潔く諦めて別のことを行うのはあり。
2歩下がったら3歩進めば良いの精神で整理整頓する
●本書を読んで習慣にしたいこと
①会議に5分前に到着する
②皿はすぐに洗う。(←どうせ後で洗うから)
●キラーフレーズ
・時間がないのではない。大切なことを最優先する勇気がないだけ。
・自分がだらしないと思っている人のほとんどはきちんとすることに嫌悪感を抱いてるだけ
Posted by ブクログ
2007年に、転職したとき仕事も頭の中もぐちゃぐちゃで、帰り道の本屋でつい買った本。可愛かったなあ私。
内容はろくに読んでなかったけど、タイトルでまず会社の机の上を片付けたから、この本はわたしにとって意義のあった本である。
10年を経てまずやることはこの本を片付けることであろう!ということで処分前に流し読み。
・今のだらしない状態は自分が希望していたからそうなっている。なので片付けるにはその根本を考える。
・片付けたらどんな良いことがあるのか?メリットが腹落ちしなきゃ片付けできないからしっかり考えよう。
・安請け合いをやめよう。回答前に一呼吸おこう。
・移動時間もスケジュールに入れよう。
・なんなら苦手作業は他人に委託しよう。
・物に支配されることの弊害を考えよう。
って感じかな。当然なことばかりだけど、意外とできてない人もいるわけでだからこの本もいまだに売ってるんだろう。とりあえず片付けもうちょっと頑張ろう〜
Posted by ブクログ
以下のことは取り入れてみたい。
・物は定位置に戻す
・計画はそのタスクの時間見積りとタスク、タスクの間の予備時間をもうける。
・計画は細かいタスクに分解する。