あらすじ
桃山家の双子の兄妹として育った、有馬と千尋。16歳の誕生日に実はイトコ同士という衝撃の事実を知る。それから数か月、長い間抑えていた想いをついに二人は打ち明け合う☆ しかしその前に、何とハル兄が立ちはだかり…!? 秘密のファミリー☆ドラマ、目が離せない感動の最終巻!!
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
二人の関係に決着がついた感じ。この二人の決断というよりも、祖父母や、主人公ちゃんの父親の子(孫)への想いが泣けたという感じです。
放任主義な家族関係なのかなと思ったけどそうではなく、父親は娘に幸せになって欲しいし、祖父母もそう願っているというのが感じられて、現在進行形で両親に迷惑をかけまくっている私には胸の痛い話でした。でも、こういう家族の形もあるんだなぁとほっこり。読んで良かったです。
……ってあれ、少女漫画のレビューじゃなくなっているような……(苦笑
Posted by ブクログ
ふたご好きなので面白かったです。最後までラブラブだし。
ただもっとぞっこん描写と、実はいとこでしたー☆な展開が見たかった。
時間かけたらやっと公表しないのもありか・・・って思ったけど。
(なにしろヘタしたらマスコミの格好の餌食ですよ。新婚期に水差すもんじゃない)
でも絶対将来的にばれるんだから、仲の良い子にだけこそっと打ち明けるとかエピほしかったなー
大学の友人編、とか。
しっかし、お母さん・・・・・
この分じゃあ普通にひ孫抱くことになるね…
そして最後まで存在感皆無の父…
Posted by ブクログ
全4巻。
兄妹が双子だと思っていたら、実は従兄同士だったという・・・
恋愛が絡んできてて『シスコン』『ブラコン』という設定が。
兄、有馬の母は妹千尋の伯母で。
千尋の父は有馬の伯父で。
ちょっとややこしいが、1つ屋根の下で住んでる。
有馬と千尋は相思相愛だけど、やっぱりストッパーがかかってて。
なんか、有馬が可哀想な気がする・・・
何しろ千尋がストレートだからね。
2巻で 梅ケン コト『梅田健二』登場。実は幼なじみ。
その梅ケンに千尋は『有馬が好きかも』と恋バナ相談を有馬に見られて。
実際有馬は気がきじゃーない。
3巻で 楠本(杏西)あんな 登場。千尋のライバル。
千尋の本気告白。有馬の6年越しの想いを伝え合う。
4巻、杏西に二人のやり取りを聞かれてた事実。
一時的にも付き合う二人だが、結局別れて。
最終話に向かって突き進む話しは、今後の修羅場を予想させる。
が、有馬と千尋なら何とかなるでしょー。
勿論家族は大反対だけど、就職する二人に幸あれ。
・・・春兄が、凄い執念だけどね (≧∇≦)
Posted by ブクログ
最終巻。…うん。妥当な結末かと。というか、最終巻にきてハル兄に全て持ってかれちゃいまして、正直2人のことよりハル兄の話が読みたい…^^ ハル兄の親バカっぷりをもっと見ていたかった…w