【感想・ネタバレ】野良犬にさえなれねぇのレビュー

あらすじ

子供の頃からつるんでは多少の悪さなどもしてきた保・洋平・蓮。親の再婚で保に小さい弟・央登ができ、3人+チビは相変わらずの日々を送るはず……だったが、蓮と洋平はある事件をきっかけに《ダチ》以上の関係となってしまう。やがて時が過ぎ、それぞれの道を進んだ彼らは……!?奇才・語シスコが贈る伊達ワル系BL!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

傷つけられてもそれ以上に補う愛をもらえる央登だけど、環境だけじゃなく、理不尽な集団レイプと急に向けられた敵意を、誰にぶつけるでもなく自分の中で浄化しようとする姿は誰より大人だった(T-T)未遂にしない語先生は鉄板なのでそこが好きなんですが。

てか、蓮がなんなんだろう…悪環境で育ったかもしれないけど、なんで旧友の弟にあんなことできるんだ。収録順が現在→回想(表題作)になってるせいで、蓮=悪魔な式ができちゃってて攻めと肉体関係にあったことも、攻めがまだ引きずってるのも納得いかん…。救いようがない。

★4か迷ったけど、結局攻めの優柔不断な愛情が分かりにくかったから…。でもこれから自然な流れで付き合いが始まればいいと思う。ヤンキー兄のブラコン愛が最も映えたストーリーでした。

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2014年08月11日

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